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White elephant 高価でも、役に立たないもの
白変種(アルビノ)の象はとても珍しく神聖なものとして、昔タイでは王様の財産となっていました。そのころ、重い罪で家来を罰するときは、その白象を贈り物として、その家来に与えました。家来はそれを拒むこともできず、その神聖な象を、ていねいに扱わなければなりません。象は大食漢です、飼っておくには、大変お金もかかります、やがて身動きが取れなくなり、破産に追い込まれることもあり得ます。そこで現代では、「高価だが役に立たないもの」などを広く指して使われています。これだけの由来を理解すると、この表現は記憶しやすいですね。
例
The new building is a huge white elephant
あの新しいビルは大きいばかりで、何の役にも立たない、厄介ものです。
John inherited his mother’s big house,but it was nothing else but white
elephant.
ジョンは母の大きな家を相続したが、それは厄介もの以外の何物でもなかった
* 今、日本国内には、官主導で産まれた白象がたくさんありますね。このidiomも
使い勝手の良い、脳内備蓄の価値充分です。