ど~も~
最近は猫ネタばかりで移動販売のネタはあまりやってませんな・・・
今日はプロパンネタです。
今日、プロパン屋さんと話をしてたら福知山花火大会爆発事故絡みでプロパン扱いの規制強化があるかもしれないと言ってました。
実際に爆発したのはプロパンでは無くガソリンなのですが今回の事故をきっかけに行政が動き出した様です。
プロパンボンベ自体は火事などで熱せられても屋外の様なオープンエリアあれば爆発はしないそうです。
写真の黒いキャップの中に安全弁が在るので熱せられて圧が上がっても安全弁からガスが抜けます。
ただ、抜けたガスには引火して燃えますがボンベ自体が爆発することは殆ど無いそうです。ただし屋内等の閉鎖領域なら爆発の可能性はあります。
同業者の皆さんは付けられていると思いますが圧力調整機
こんなやつ
学園祭とか自治会等でプロパンを使われる方は写真の様にプロパンボンベ→圧力調整機→火器類の順に接続されていると思います。
地域によっては圧力調整機にコックを付けないといけ無い場所もあります。
こんなやつ
自分のいる兵庫県では装着義務があります。
現在、移動販売車へのプロパンボンベ積載量は車両運送法では「40リットル以上または1本の容量が20リットル以上積載する場合は標識を付けなければならない」とあります。
これをボンベに置き換えると
5Kgボンベは3本まで、8Kgボンベは2本まで標識を付けないで積載可能、10Kgボンベ以上なら1本でも標識を付けなければならない事になります。
関西では我々移動販売車の積載量では高圧ガス積載の標識の掲示義務はないそうですが関東などでは義務化されていて掲示してないと罰金刑だそうです。
これから全国区で義務化されそうですし、抜き打ちでプロパンの積載量検査とかされそうです。
今回の爆発事故の原因のガソリン携行缶にも規制強化がかかるかも。
ご同業の皆さんプロパンやガソリン等の可燃物の扱いや火器類の点検をしましょう。
現在うちも点検して色々と対策を始めてます。
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