アンビュウバックで助かる、Ambulanceで緊急配送 | ALS患者 Samのブログ

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2010年にALSを発病し、家族の為にも前向きに考え出来る事をやるだけ。
人生楽ありゃ苦もあるさ。涙の後には虹も出る。泣くのが嫌ならさあ歩け。

朝から痰が多く呼吸器のアラームが鳴る回数が多い。苦しくなり妻に吸引してもらうが、痰が直ぐに詰まってしまい吸引が頻回になる。今日は通院日。ヘルパーさんが来てくれた。

そのうち吸引しても呼吸器のアラームが鳴り続ける。苦しくなり呼吸困難、救急車を呼んでもらう。

吸引で出血、血の塊が出てきた。呼吸器を外しアンビュウバックを装着。呼吸が楽になる、助かった。

救急車で医大に緊急搬送。搬送中も病院到着後もアンビュウを押し続けてもらう。呼吸器変えてもアラームが鳴り続け変わらず、酸素流入で楽になる。

元々本日予定していた自動吸引用カニューレに交換して、酸素を切っても問題なくなる。

初めて使った アンビュウバックで助かった。その重要性を体験した。まだまだ修行は続く。