アンビューなく危機一髪 | ALS患者 Samのブログ

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2010年にALSを発病し、家族の為にも前向きに考え出来る事をやるだけ。
人生楽ありゃ苦もあるさ。涙の後には虹も出る。泣くのが嫌ならさあ歩け。

苦しくてもう終わりかもと思った。
I can't breathe! I can't breathe! I can't breathe!
通院の帰り道、車内でトラブル、呼吸器のアラーム音。
原因分からず皆あわてていたが直に病院に引き返す。
早く着いてくれ!遣り残したことが、、パソコンには伝えなければならない事がまだ未完成のままだ!死ぬ前に伝えたい。
着いたよ!と妻の声。
看護師さん達がアンビューと酸素を準備してくれいた。助かった!

その間、7~8分。
素早い対応に感謝!
もしもっと先まで帰っていたら、、、

機械に頼りきっていた事に反省。

アンビューバックは常備しておくように!と主治医の先生からも注意され、
良い教訓になった。

私の修行はまだ続く。The Water is Wide