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人間の成長には『体験』が必要です。体験したことは、何歳になっても覚えているし、その状況をまざまざと思い出すことができます。また、一度体で覚えてしまえば、意識しないでも同じことができるようになります。でも、人間だけ飛躍的に発達し、進歩したのは、言葉の創造、文字の創造により、自分の体験以外の他人の体験、先人の偉大な功績をも、自分の知識・体験にすることが出来るようになったからです。読書は、そういう意味では、自分の体験を何倍にも、何百倍にもできる『魔法のツール』だと思います。
<本との本格的な出会い>
親が全30巻の『少年少女世界の文学』を買ってくれたことです。このシリーズは、小学生向けでした。ただ、当時はあまり本を読むのは好きではなかったので、読むのはなかなかはかどりませんでした。2歳上の姉がこの本を読んでいたのを見て、自分も読破しました。
<読む力をつけていた中学・高校時代>
海外のノベルズ、ハードボイルドもの、SFもの、を中心に、結構多くの本を読みました。赤毛のアンシリーズ、ターザンシリーズ、平井和正の幻魔大戦、ウルフガイシリーズ、三銃士、星新一、など
<色々な考えに触れた大学生~社会人>
大学生時代は、森村桂、源氏 鶏太、城山 三郎、などを読みました。
社会人になってからは、サラリーマン小説、自己啓発本、ビジネス書、社会派小説(有吉佐和子、山崎豊子)など、自分の知識や見識を広げるもの、他人の生き様を体験できるものなどを読んで来ました。最近は、東野圭吾や海道尊なども、読んでいます。
<自己成長のための読書>
今まで、インプットばかりしてきました(笑)が、まとめる力をつけること、情報発信力をつけること、を目的に、2004年4月からAmazonでレビューを書くようになりました。インプットしたものを日々の仕事や生活で活かすだけでなく、文章としてアウトプットすることで、日々成長をしています。情報を整理する力、ロジカルに考える力、考えを発信する力がついてきました。
このブログでは、自分にとって役に立った本を紹介していきたいと思っています。ゆくゆくは、技術者・研究者が仕事をしていく上で必要なスキルや能力に関するもの、技術者・研究者だからこそできること、すべきこと、を纏めていきたいと思っています。