去年の今頃とはうってかわって
平穏な日々
tourもなく
そのtourに幻滅することもなく
周りや音楽を通じたものにドン引きすることもなく
特別な別れもなく
そして未知数な出会いもない
良いも悪いもなにもない平穏な毎日を過ごしています。
家でじっとしてるのが大の苦手なんですが
車がないとどこにも行きたくないと
持ち前の出不精フルに発揮してしまい
砂よりなんもしていません。
車のこと考えれば考えるほど悩んでしまってます。
愛しの私のミラ
私にとってパーフェクトな存在だったミラ。
もう2度とあんなパーフェクトに出会えることはないと思ってる
毎日乗ってるときも思ってた。
失ってもまだ思ってる。
たとえもらい事故だとしても、事故って本当に地獄だ
悪くなくても悪くなるし
大切なものを失うし
前の生活には戻れないし
あること無いこと好き勝手言われて
なんもしたくなくなる
私の周りに居る人達
みんなが支えてくれて、困ったらなんでも協力するからって
それだけで本当に救われてる。
皆さんの声に感謝しかないし、それだけでもうお腹一杯。
相手の方と相手の保険屋さんが
結構アレだから
まぁ…
いつかどこかで何かしら気付いてくれればいいなと思う。
まぁどうでもいいか
なんでもいいや。
今年はチケット運が凄くて
自分でも少し気圧されるくらい
いままで取れなかったチケット全部取れてるし
なんか席もドンピシャで
TKの時が一番嬉しかったけど(笑)
10月まで毎月ライブとかコンサート行く予定がみっちりあるので
音楽だけはやっぱり何があっても止められないわ。
さて、どうでもいい日記終わり。
あ、健康診断で栄養失調みたいに書かれていて笑った
脂身食って寝る
もともと収集癖は結構強い方で
しかも 欲しい ってなったら1分1秒が待てないくらいに探して這いずり回る(笑)
一応、物凄いスピードでコンプリートしまして
写真のCD達はその努力の結晶でいまの私の一番のお宝かも。
多種多様に見えて
実は全部TK関連のCD
耳がぁぁ
TKの美的世界にどんどん落ちていく
綺麗な光の粒子の中に
とんでもなく残酷で純粋な感情を猛スピードで放って降り刺すTKの世界に
私の無駄で可哀想な部分や過去を全部凍結させて砕いて笑っているようで
初めて感じる複雑な感情になぜか涙が出る。
これが赤色なのか、オレンジ色なのか
先週出たSecret sensationはミニアルバムで5曲入り
その中の4曲が新曲なんだけど
ミニと言うにはちょっと…
4曲の質量は濃密で正直枠に収まりきれずおびただしい量の美的可能性が漏れていると思う。
全然私の両耳と感情だけでは掬いきれない
両手で作った器から凄まじいものがたくさん落ちていっている
それでも手の中にある世界だけでもゾッとする程冷血で暖かくて悲しい美しいTKの感覚が詰まってる。
これを聴いているととにかく
どこか計り知れない程
遠く
とおーーーくに行きたくなる。
あ、そうそう。
写真にある通り、畳のある部屋に帰ってきた。
暖かくなったら全部移動してくる。
家中移住民族なワタクシメ。
おやすみ、日本。

言葉っていうものは簡単に、いつでも人を殺せる能力を持っているよねって
常日頃思う。
殺傷能力の高い無形のモノ
あなおそろしや。
だから自分も汚い言葉を吐くのかなと思う。
これまで一体何人の心を壊してしまったんだろうか
傷付かない人、強靭な精神を持っている人を羨ましいとは思わないと、いつも思う。
そんな強い人がそうそう居ないことを知っている上で
私が人を傷付けていい権利なんて有り得ない。
人が何を言われたら、どんな事を言われたら悲しみ、怒るのかを知っている。
最低なクソ野郎。
何にも興味も湧かず
色も味も匂いもしない日々もまたつまらないもので
それでも自分を責めることだけは忘れることが一度たりとも無い。
自分のことは好きで守りたいんだろう
なんてわがままなんだろうか、人間てめんどくさい。
まぁ、なんか一年もこんな状況が続くとそこそこ慣れてくるもんだからまた怖いけど
私を壊し続けた喪失感と虚無感と非日常は
もう触れることはない。
それだけで今はまだ大分豊かに過ごしている。
今週末からまたtourが始まる。
久々に心から細胞からDir en greyを体感したいと欲している。
これは嘘じゃない。
実際その時がきて、それを感じられるか、気持ちがそれに向かうかは知らない知ったこっちゃない、今はなるようになるしか、生きたいように生きるしかない。
でも、思いっきり叫んだらあともう少しで剥がれ落ちる古い表皮を
なんの迷いもなくぶち破れる気がする。
たくさんのさようなら
きっとこの先もまだまだたくさんのさようなら
もう良いことなんて待たない
固持するのも無理だ。
今まで通りの変な人で生きる。
つまらなくコソコソ生きる。
非常識な人を見るとゲンナリする。
自分もそこそこに非常識な事をしてしまっているのかも知れないけど
一人でなんでもできると勘違いしてしまうと
人に迷惑をかけているという感覚にも行き着かなくなるんだろう
生きている内は大半の人が勘違いをして生活をしていて
気付くのは恐らくかなり先になってからだと思う。
その時に、若い人はわかってない的な事を言うと思う。
自分が若い頃にしていた過ちを、その時の自分はわかっているから、今の若い人たちを愚かに思うんだと思う。
人は経験で成長していくものだと思うけど、その経験すら間違っているかどうかなんてその時はわかるはずも無いし
周りがそれを気付かせてくれるのは稀なケースでもあると思う。
成人式で暴れてる子供達が大人になって自分の子供達の世代が同じことをしていたら
昔自分も恥ずかしいことをしてしまった って思うか
自分らの頃はもっとすごかった って自慢するのか
この判断と判定すら出来ないんだろう。
言葉は人を惑わして
壊して、時には救ってくれる。
人なんて嘘の塊。
言葉はその全て。
希望なんてほんの一滴ほどの奇跡みたいなもん
人はまた、その全て。
この世の全てが幸福になればいいのに
天秤はいつでもどちらかに傾く。
あぁ、なんて毎日は希望に満ち溢れているんだろうか…

