では、今度は選手というより、一参加者として見たマスターのD1戦士たちの感想です。
まずは今回優勝の初代全国大会チャンピオンに輝いた秋田の中学1年生の源くん。
レポート記事にも書きましたが、敗者復活戦から上がってきて2回戦でわたしと「トンビ対決」しました。
勝負が終わったときも、優勝が決まったあと楽屋で会ったときも、「すごいな。おめでとう」と握手を求めるわたしに、「ありがとうございます」と頭を下げて両手で握手を返してくれた、この子になら負けてよかったと思える礼儀正しい好青年です。風貌も含めて、だじゃれ界の若きプリンス石川遼という感じでとても好感を持ちました。と、だじゃれ界の青木功は言っております(誰が青木功やねん。色が黒いだけやん・笑)
しかし、今回、チャンピオンの源くんですら、1回負けていて全勝の勝ち抜き優勝でないあたりが、誰が優勝してもおかしくない戦国大会だったことを物語っていますね。そんな中、やっぱり何か違ったものを彼は持っていたのでしょう。
準優勝は、なんと昨年東京大会金メダイストの5年生になった雄也くん。
その実力は伊達じゃありませんでしたね。彼も、わたしのことは憶えてくれたみたいで、「こんにちは」とあいさつしてくれましたが、貫禄すら漂っていましたね。この子の辞書にはプレッシャーという文字はないのか。
実は、雄也くんのお母さんと江戸川大会のときお会いしたのですが、そのとき「最近、だじゃれの練習に慢心が見られるので今年はだめでしょう」みたいなことをおっしゃっていましたが、どうしてどうしてさすがでした。
3位は、大阪大会優勝の5年生、遼くん。
初対面で対戦もありませんでしたが、まあ、あのキャラクターの良さはピカ一でしたね。記録は3位でしたが、記憶に残るという点では間違えなく優勝ですね。
芸人さんかと思わせるようなしゃべくりと絶妙の間。さすがはお笑いの聖地・大阪から来られただけのことはあります。おじさんも是非一戦交えて胸を借りたかったなと思いました。
それから、今回優勝候補の一角でもあった江戸川大会優勝の4年生のもねちゃん。明るくて、礼儀正しくて、みんなにお菓子を配ってあげたり、いい子なんだな。今度は、女子のチャンピオンが生まれる期待大ですね。
あとは、印象に残っているのが、「何年生?」とたずねると「2年生!」と笑顔で元気よく答えてくれた神奈川大会から勝ち上がってきた最年少の男の子。小学2年生で、あの大観衆の前でだじゃれの発表って。えらいよね。たいしたものです。
他にもいろいろな子がいらっしゃるのですが、全員は書けないのでごめんなさいね。
とにかく、わたしだったら、今は多少のことでは動じないおじさんになりましたが、小学生のとき、大人に交じってだじゃれ大会出場なんてとてもとても。ほんとに、素直でそれでいて物おじしないD1の子たちにはびっくりさせらます。
長くなったので、大人の部は<つづく>