ブログネタ:怖い話、教えて!! 参加中


熱帯夜 車も放置で 熱タイヤ

さて、背筋も凍りつく寒い話なら得意なのですが怖い話ね。


怖いというと心霊体験とかおばけなどの怪談話になるのでしょうけど、わたしは霊感もないし、おばけや幽霊にもまだ会ったことがないのです。


仕方ないので、今回は作り話(フィクション)で怖い話を真夏の夜にお届けします。


本 ショートストーリー「Yの悲劇」   マスター作


わたしはマフィアに勝負を挑まれた。

「Mr.SAM、今回はパソコンのキーボードで勝負だ。おまえが勝ったら百万ドルをやろう。ただし、負けたら命はないものと思え」


「いいでしょう。受けて立ちましょう」


「ルールは簡単だ。アルファベットの大文字をAからZまで順番どおりに打て。10秒以内に打てたらおまえの勝ち、打てなかったらおまえの負けだ。もちろん、タイプミスがあったらその場でゲームオーバーだ」


「OK、わかった」


「Mr.SAM、Are you ready?」


「No. I am a gentleman.」


「そのレディーじゃない。準備はいいか?」


「OK」


「スタート!」


わたしは神経を集中させてものすごい勢いでキーボードを叩いた。


ABCDEFGHI…


「日本では愛があってからエッチなのにあなたの国ではHの後にIか」


「余計なこと言ってる余裕はないはずだぞ」


JKLMNOP…


「Mr.SAM、あと3秒だ」


QRST…


「2秒」


UVWX…


「1秒」


… y Z


「ゼロ!」


「ふー、間に合った。どうだ、10秒以内にAからZまで打ったぞ」


「Mr.SAM、たしかに10秒以内だった。ただ、タイプミスがある」


「オー・マイ・ゴット!yが小文字だ」


「そうだ。約束どおり命はもらうぞ」


ドーン!(銃声が響く)


「うー、あと2文字だったのに。ワ、Yを…こ、小文字に…して…しまうとは…」


<終>


えっ?これのどこが怖い話だって?

そうです、yが小文字=小さいyでコワイ話でした。


どう、少し涼しくなりました?(笑)


こういうのを平気でクチコミネタに投稿してしまう自分が一番怖いわっ。