頭の体操   おじいちゃん

ただし、このストーリーはフィクションで、登場する人物ならびに団体名はすべて架空のものです。


スズカ、葱坊主、シェル、マスターの4人でピクニックに出かけました。

それぞれおにぎりを持っていくことになり、スズカは7個、葱坊主は4個、シェルは5個持ってきましたが、マスターはうっかり家に忘れてきてしまいました。

お弁当の時間になり、みんなでお昼にすることにしました。


マスター 「いけねえ、おにぎり忘れてきちゃった」

スズカ 「忘れる人が悪いのよ。水でも飲んで我慢してれば」

葱坊主 「でも、それじゃかわいそう。葱のあげるよ」

シェル 「そうだね、誰にでもミスはあるからさ。みんなで分けようか」

マスター 「ありがとう。じゃあ、おれはお金払うよ」


それぞれが持ってきたおにぎりを4人で分けて、マスターは160円を出しました。

では、この160円をどのように分ければ公平になるでしょうか?


                  多湖輝著「頭の体操」よりアレンジ