まだ私が30歳になったばかりの頃、私の親友
四人組(若かりし頃のお水の花道で出会ったとんでもなく素敵ガールズ達)のうちの一人Yちゃんが
LAからちょい行った所で結婚式を挙げる為
私達はその頃
みんな別々の場所で暮らしていましたが
ブライドメイドの使命をうけてLAに集結した
のでございます。

皆んなで久々の再会をキャーキャーいいながら喜び合いホテルへ向かうと
なんと言う事でしょう!
新郎が私達の為にケーキを用意してくれていたのですドキドキ流石LA、あの生クリームで縁取られた可憐な日本の苺ショートケーキではありませんか❣️
これに大、大、大興奮したのは当時フロリダに住んでいたRちゃん。
20年も前のフロリダとなると、まだ今の様に
簡単に日本食が買えなかったのでしょう、彼女の喜び様ったら
私なりに表現するならば
以前住んでいたニューメキシコはクロビスで
メチャ新鮮なとれたて雲丹を
Walmartで見つけた(あくまで妄想)
くらいの喜び様でした。

が、しかーし、
ケーキを食べる暇もなく、連日連夜
リハーサルディナーダーだ、バチェラレッテパーティーだ、美容院だー、ドレスのお直しだー、ギフトのピックアップだーと、忙しい中無事結婚式は終了。あっと言う間にチェックアウトする日がきてしまいました。
みんなバタバタと荷造りを終え、
あれー、なんか忘れてる予感がするーと
部屋の中を調べていると
そこにはなんと!
あのショートケーキが手付かずで
鎮座しているではありませんか
滝汗
すっかり
わーすーれーてーたーゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリ

でもさ、まだ食べれるかもよと(どうみても生クリームがヤバい感じだったけど)果敢にも味見をしてみましたが
やっぱダメだった。クリーム酸っぱ❗️
笑い泣き笑い泣き笑い泣き

あれ以来
私はどうもショートケーキが苦手になってしまったのです。

で、ここからが今日のお題
(前置き長〜っ!)

アメリカに来てから本当ケーキが不味過ぎて
もはやケーキなる存在からいっその事清く身を引いていたのでございますが
(その反動で日本里帰り中はケーキ食べまくる)
とうとう運命のケーキと
出会ってしまったのです。
職場で即仲良しになった酒呑み男子のG助の職場バースデーパーティーで、普段甘い物を一切食べないG助が
唯一食べれるケーキとして指名したのが
他ならぬホールフーズ(オシャンティー系スーパー)のシャンテリケーキだったのです。
なーんてゆうても、
どうせまたあのアメリカならではの
(私の狭いアメリカ知識のみですが)
毒々しいケーキやろーゲロー
って思っていた私。
が、しかーし、そのケーキをみた瞬間に
私は20年も前のあのLAでのRちゃんの気持ちが
蘇ってきたのでございます❣️

そして一口たべた瞬間から
私はこの
シャンテリケーキの虜になってしまいました。

さて。普段からお菓子作りをなさってる素敵女子な皆様には、ははぁーん、シャンテリクリームねーと見当がつくかもしれませんが、
非お料理女子なダメダメ女子な私は
初めて食べたシャンテリクリーム、
なんだろーミルキーみたいな味?いや違うな、何と表現すれば良いんだろー、甘過ぎず、軽やかで
兎に角美味しいの❣️としか言えませぬ
デレデレ

運命の出会いから
もう事ある毎に、事ない時も
ケーキを買うならシャンテリ買え❗️って位
毎回毎回シャンテリってます。

さぁ、いよいよここでお待ちかねのお写真を。
私のシャンテリさーん、
いらっしゃい〜❣️

もちろん去年も、今年もマイ誕生日にはシャンテリ❣️
夫の誕生日も彼の意向はまる無視でシャンテリ❣️
友達のバースデーにも
シャンテリ❣️
お持たせもシャンテリ❣️
職場のバースデーがあれば
シャンテリを大プッシュして
根負けした同僚のバースデーケーキも
ちゃっかりシャンテリ❣️
もう私、ホールフーズシャンテリ部宣伝部長に就任出来る位のシャンテリ愛💌

アメリカ生活も残す所あと17日となった今
最後に何を食べたいか?
それは勿論
愛しの
シャンテリ
ケーキさー🎂

ウインク