息子の受験２日目が終了。
しかし、試験中に事件発生。
長男、まさかの１科目目の試験時間を
10分違えたって、おいおい、おーい！
そこは
通常より10分短い試験時間の学校。
それをすっかり忘れ、、、
試験終了１分前に気づいて
く、く、空白がいっぱいだったとか。
えっと、、、
何問できたかどうか以前の話、、、です、、、
試験会場から出てきて
「時間、間違えちゃってさー」と
屈託なく話す長男に
え、え、えーーー！
と驚く私。
それ以外、
全部当たってたらいいんでしょ
けろりという長男。
試験時間を緊張して忘れたことより、
なにより母は
その肝の据わりっぷりに驚きました。
そこまで自信があるのか、
そもそも長男が
そういう性格なのか、、、
ここぞという勝負の時に
なかなかのミスをして
飄々と、楽観的にいられる
その明るさに
こちらが救われる。
怒ってもしょうがないので、、、
というか、あっけにとられてます。笑
（終わったことだし、まだ受験が続くので）
入試シーズンというのは
もっとピリピリするのかと思っていたけど
わが家においては、けっこう和やかムード。
不思議だ！笑
（ピリピリするというのは先入観なのかな）
実は勝手にピリピリしてるのは
親であって
子供は、たいして
ピリピリしてないのかも・・・
とも思いました。
もし、子供がピリピリしてるとしたら
ピリピリしてる大人が
そばにいるかもしれない。
いつのまにか
メンタルが強くなってる長男に
頼もしさを感じる一方で
でもどこかで
ドキドキしていたりします。
これでもし、、、
結果につながらなかった時、
彼の無邪気な明るさは
なくなってしまわないだろうか。
10分の勘違いを
ずっと責めやしないだろうか。
心配で、ドキドキしてしまう。
でも、また思う。
いつでも子供の未来を
心配してしまうのは親で
もしかしたら子供はそこまで
大げさに思っていないのかも・・・
いつも大げさに仕立て上げるのは
大人なのかも。
とも思った日でした。
あぁ、複雑。
こればっかりは
結果が出てみないと
わからないことだけど
神経が太いのか
ねじがゆるいのか
ドキドキの日々は続きます。
