中学受験本番２ヶ月前に
夫におりた転勤辞令。
のんびりかまえていた、
沖縄での中学受験が
転勤先では
志望校の選択肢が増えたことで
突然、あわただしくなって・・・
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そんなドタバタがあって
気づけば、すべてが受験生である、
小６長男ファーストに。
ここでお調子者で
たいてい、にかにか笑ってる小２次男が、
ある日、爆発したのです。
いつも
お兄ちゃんばっかり！
インチキ！
（沖縄ではずるい！をインチキ！という）
めそめそしながら
怒りを爆発。
そこでようやく気づいたわけです、
次男の気持ちに。
そうだよね、
わが家の癒し的な存在の次男。
父にも、母にも、日ごろ
まるで子猫のように
ごろごろ可愛がってもらっていたのに
ふたりの視線が
兄貴に一気に集中。
何度も、何度も
あとまわし
あとまわし
あとまわし
そりゃー、ふてくされるよね。
受験だからという理由が
わかるようで
わからないお年頃。
12月に爆発されてからは
次男にハグする機会を増やしました。
もちろん、長男ともハグ。
（わが家は平気でまだまだハグ）
次男とは、もっともっとハグ。
お腹とお腹をぺたんとくっつけると
人は安心するものだから。
どうしても
長男ファーストは変わらないから
体をくっつける回数を増やしました。
お兄ちゃんに協力してくれて、ありがとう。
いてくれて、ありがとう。
ぎゅーーーー♡笑
上の子と下の子の
愛情バランスは難しい。
「お兄ちゃんばっかり！」と
気持ちを素直に出せるのは
下の子の無邪気さで
上の子は
同じように思っていても
言えないはずだから。
（私がそうだった）
言えずに
私はたいして愛されてない
と、しくしく悲しむ子だったから。笑
でもね、、、
上の子も、下の子も
あっちこっち忙しいけど
求められるというのは
ありがたいこと。
親の愛をストレートに
求められる期間なんて
あっという間だよね。
もうすぐで、受験が終わります。
あと少し。
あと少し。
息子のチャレンジ終了まで
あと少し。
