中学受験から一夜があけて
小６長男が問題を見直しながら、ぽつり。
もっと
できたのになぁ･･･
そう、この
もっとできたのに！
が、どれだけ少ないかで
入試の合否は決まる。
みんな、みんな、
思うんだよね。
もっとできたのに！
もちろん、
「だから、もっと頑張りなさいって
本気でやりなさいって言ったでしょ！」
なんて
言葉がけはしません。
ガッカリ丸出しも
今はしません。
（人間だもの・笑）
もっとできたんだね。
そうだったんだね。
どこができなかったんだろう？
どうしたら、できたんだろう？
わが家においては
自分の中から
打開策を見つけられるような
声かけをします。
受験だけじゃなくて
これからの人生でずっと
もっとできたよなぁ。
あの時、もっとやればなぁ。
は、何度も出てくるはずだから。
結果からさかのぼって
自分で軌道修正できる子に
なってほしい。
どうすればよかったのか、
自分で解決法を見つけないと
いつも誰かに頼ることになり、
解決できない原因が
自分以外の何かになってしまう。
何かのせいで
うまくいかないと思ってしまう。
あとは、、、
もっとできたなぁという現実から
どんな結果になったとしても
中学受験で
人生が決まるわけではないから。
人生に影響はあっても
それで全てが決まるわけじゃーない。
結果をバネにして
チャレンジする大切さ、
持ち続けてほしいのです。
どんなシーンにおいてもですが
親の声かけひとつで
子供の自己肯定感や可能性を
つぶすことも、育てることもできる。
心理カウンセラーとして
これまで800名以上のお悩み解決に
かかわってきたから言えること。
親のなにげないひと言に人生を引っ張られ、
30代、40代、50代になっても
親のせいで
人生がうまくいってないと苦しんでる人が
どれだけ多いことか。。。
親の言葉がけ、あり方が
ものすごく試されてる気がする。
と、思う今日このごろです。
いやーしかし、
息子の学校、倍率たかーーー！笑
そこまで高いとは！
今ごろ知って
おののいている母でした。笑
事前に知らなくてよかった！！！
（リサーチ不足でよかった・笑）
この数字を聞いていたら
息子も、最初から無理かもと
びびりまくっていたことでしょう。
まだまだ受験、続きます。
