いよいよ中学受験がスタート。
わが家は、受験２ヶ月前に
まさかの夫に転勤辞令がおりまして
家族会議を重ねた結果、
家族で引っ越しを決意。
必然的に
受験校も２ヶ月前に変更！
まぁ転勤族には
よくある話かもしれない
のですが･･･
今、住んでいるのが
沖縄 というところがミソ。
沖縄は基本的に中学受験は
５校しかありません。
県立中学が２校（12月受験）
私立中学が３校（１月受験）
選択肢が少ない！
ところからの
福岡転勤。
沖縄トップクラスの中学より
もっともっと
偏差値の高い中学が
ごろごろあって、
これまで選択肢がなかった状況から
ものすごく選べる状況に
変わってしまった・・・
リサーチすればするほど
この中学に行けたらいいよね♪
という学校のほとんどは
目指していた中学の偏差値より５ぐらい
高かったのです。
それでもやっぱり！
夫が単身赴任の選択はなし！
／
だってまだ、家族でいたいもの！
＼
当初、息子の受験先が変わることを考えて
「俺が単身赴任する」と言っていた夫ですが
心の深くで望んでることは違うって
わかってましたよ、うむ。
そんなこんなで
小６息子は大きな決断をして
自ら、新たなチャレンジを決意。
塾の先生に相談すると、、、
先生
「本人しだいですね」
母
「ですよね・・・はい」
実は２週間ほど前に面談があり、
「まだ余裕があります」
と、ハッパをかけられていたばかり。
この言葉の真意は・・・
本気度が足りない。笑
母の私も、、、
そう思ってましたから。
夫が厳しくしているので
私までがキツく言うと苦しいだろうなと
息抜きの役割をしていたのですが
受験２ヶ月前に
偏差値が５も上がるとなると
話が変わります。
私も鬼教官に！笑
その変ぼうぶりに驚いた長男。
思春期であり、
プレッシャーも大きくなっているところに
母まで鬼教官！
ギスギスしていく関係に
私も反省をして
ひとつ大きな意識に変えました。
合格にフォーカスするより
頑張るだけ、頑張ろうねって。
「頑張るという経験を
しようね」って。
まだ１２歳。
一緒に同じ学校に行こうと
約束して頑張っていた、
クラスメイト、塾の友達。
自分だけが
その輪から外れ、
志望校の傾向対策も違うものになり、
さらに偏差値も高くなった学校にチャレンジ。
どんな気持ちなんだろうなって、
私が小学校６年生で
この状況になった時に
モチベーション、保てるのかなって。
だから、合否より
ひとつのことにチャレンジし、
やり抜く経験をしていこう。
それをゴールに声かけしていったら･･･
むしろ勉強が
はかどるようになった長男。
成績も上がっていきました。
小さな心にかかるプレッシャー。
大きかっただろうな。。。と反省。
友達との遊びも
ゲームも我慢して
ゴールテープを切るまでもうすぐ。
ここ数週間は
長男ファーストで
次男もしゅんとしていましたが
（その分、ベタベタくっついてきます）
いよいよ受験本番！
本番に実力を発揮するという経験。
うまくいくかな。
いったい、どうなることやらですが･･･
転勤族ならではの
あるあるお受験。
突然の志望校変更！
結末はいかに。
それでもどこかで
どんな結果でも
絶対にこの子にとって
最高の未来しか待っていない
という確信があるんです。
どの学校に行っても
公立の中学校に行っても
全てが彼にとって最高の道になるって。
不思議ですけど。
最初の受験は、いよいよ明日です。
いざ、まいらん！
