沖縄に来た頃、驚いたことのひとつが

ちょいちょい見かける、やぎ料理の看板。

または「やぎあります」という張り紙。

 

やぎ汁、やぎの刺身、やぎカレー、

やぎのミルクのアイス、、、

 

 

やぎ???

 

 

と驚くものの、沖縄では

お祝いごとなどに伝統的に食べられてきた食材。

 

 

やぎのチーズは食べたことがあっても

なかなか、その独特のクセに

手が出せないでいたのですが

 

沖縄に住み始めて3年目。

 

 

ここなら、やぎ初心者でも大丈夫!

という噂を聞きつけて足を運んだのが

 

那覇の栄町にある、ビストロ「ルボングー」。

 

 

やぎのほか、島魚、島野菜など

沖縄食材をふんだんに使ったフレンチで

料理にはシェフのなみなみならぬ情熱を感じます。

 

 

ということで当時も食べた

やぎのカルパッチョがこちら!

 

 

ハットを裏返したようなくぼみのあるお皿に

上品に盛りつけられていたやぎは

ぷりっぷりで、全くクセがなく、

ビーツのソースをかけていただきました!

 

 

うまい!

 

 

 

ちなみに乾杯は

オリオンビールと辛口ジンジャーエールの

シャンディガフ。

 

 

 

そして前菜の盛り合わせ。

ひとつひとつが

丁寧に調理されていて

むちゃくちゃおいしい!

 

 

このスティック野菜が

ほんのり蒸されていて

野菜そのものの

甘みが引き出され

ディップともども

すごくおいしかった!

 

というか、カンドー。

 

 

 

こういうひと手間にこそ

シェフの愛情を感じるのです。

 

 

 

お通し?だってこのとおり。

 

 

 

 

 

香港から沖縄に遊びに来ていた友人は

香港ではこんな繊細な料理を

手軽に食べられないから

すごく嬉しい!と言っていました。

 

 

よかった!

 

 

しかも、やぎのカルパッチョも

もぐもぐ、ごっくん。

 

 

 

女性にも

やぎ初心者さんにもおすすめの

ルボング。

 

 

 

お酒もとっても豊富です。

 

 

 

【ビストロ ル・ボン・グー】

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