愛されながら

 

自分らしく生きる女性をサポート♡

 

「自分つきぬけ」 ライフプロデューサー、

 

ストレスクリア沖縄ちゅらうみ校・校長の

 

水葵暁子(みずきあきこ)です

 

 

 

 

今回は昔を

 

振り返ってのおはなしです

 

 

 

 

幼いころも

 

思春期にいたっても

 

自分が思うような愛を

 

注いでもらえなかったわたしは

 

大人になってからも

 

心の奥底でずっと

 

さびしさを抱えていました

 

 

 

 

どうして普通の親と違うんだろう

 

どうして家のなかが

 

めちゃくちゃなんだろう

 

 

 

 

その思いは

 

親と離れて住むようになってからも続いて

 

 

 

 

時間なんて巻き戻すことは

 

できやしないのに

 

わたしのほしかった愛のカタチを

 

どこかで求めては

 

自分の境遇を寂しく哀しく思っていました

 

 

 

 

けれど・・・・・・

 

昨年、ストレスクリアによって

 

本来の自分とつながったことで

 

親への恨み節(笑)が

 

驚くようにまるっと消え去り

 

 

 

 

 

ないものねだりだった視点が

 

母がわたしにしてくれたことへの

 

視点に変わっていったのです

 

 

 

 

不思議ですよね

 

 

ないもの

 

ではなく

 

あるもの

 

フォーカスポイントが

 

自然と変わっていったのだから

 

 

 

 

そうしたら

 

母がくれたものは

 

カタチではなく

 

生きるうえで

 

大切なものばかりだと気づきました・・・・・・

 

 

 

 

勉強しなさいと

 

一度も言われなかった代わりに

 

箸の持ち方、口を開けて食べないこと

 

ひじをついて食べないこと

 

できて当たり前の

 

美しい所作を教えてもらいました

 

 

 

 

10年ほど茶道を習っていたこともあり

 

年に何度も着物を着る機会があって

 

自分の体に合わせた

 

着物と浴衣を作ってもらいました

 

 

 

 

和服を仕立てるという経験

 

そして、体の採寸に合わせた衣類が

 

どれだけ着心地がいいかを

 

肌で感じさせてもらいました

 

 

 

 

小学1年生の初めての誕生会

 

パーティーに来てくれた友だちに

 

お返しのプレゼントをするのが

 

お決まりだったのですが

 

 

 

 

みんなと同じように

 

キティちゃんや

 

スヌーピーグッズにしてね

 

と言ったのにもかかわらず

 

 

 

 

母がいいと思う木製のブローチが

 

友だちの手に渡り

 

当時は恥ずかしさで

 

顔が真っ赤になったけれど

 

 

 

 

自分のいいと思ったものを

 

大切な人に渡すことも

 

素敵な贈り物だと知りました

 

 

 

 

数えてみれば

 

きっとまだいくつもあって

 

母は

 

生きていくうえで

 

大切にしていきたい

 

たくさんの素敵エッセンスを

 

教えてくれたような気がします

 

 

 

 

それが母なりの

 

愛のカタチだったんでしょうね

 

 

 

 

今、母はうつですが

 

さいごのさいごに

 

チカラをふりしぼって

 

贈ってくれたのが

 

パールのネックレス

 

 

 

 

大切にしてね

 

と電話ごしに

 

穏やかな声で伝えてくれた

 

母からの愛のカタチ

 

 

 

 

ずっと大事にしていきたいと思います

 

 

 

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