沖縄のストレスクリア®コーチ、 水葵暁子（みずきあきこ） です
さて、前回アップした「とみーさんのお話会」 に続く記事ですが、
お話会での気づきを実践したことを伝える前に
１月半ばの当時、もしやと思っていたことがあったので
そちらを先にアップしたいと思います
それは、年末の異変からはじまって
年明けにほぼ首が動かなくなった
頸椎ヘルニア になったことについて。
あれから２ケ月以上たった今では
生活に支障がなくなりましたが
今年の１月はとにかく辛かった。。。
首が右にも左にも、上にも下にも動かなくて（動かすと痛い）
ロボットのようなカクカクした動きになるし
無理をして仕事をすると、次の日は寝たきりに。
車に乗れば小刻みの振動で首が痛くなり
吐き気が出て気分が悪くなったり。
首の大切さを思い知った１ヶ月でした。
でね、とにかく横になりまくっていたあのとき
ふと思ったことがありました。
これ、自分が引き寄せたんじゃないかって、、、
もちろん推測なんですけれど
どうにもそう結論づけると、とっても納得するんです。
というのも、昨年１２月はとにかく忙しく慌ただしい日々でした。
仕事量が多かったことに加えて
年末なので、プライベートでも予定がみっちり。
大掃除に年賀状、やること盛りだくさんなうえに
こどもたちは冬休みに突入。
３１日あるっていっても、実質２１日くらい。
もちろん家事も育児もあって
げろげろになりながら、とにかく目の前にあることを
ひとつひとつコンプリートしていきました。
だからね、ずーーーーーっと
休みたい、休みたい、休みたーーーーい
はやくこの状況から
逃げたい、逃げたい、逃げ出したいって
ずっとずーーーっと思っていたわけで。
そしたらですよ、とりあえずノルマの仕事が終わり
楽しみにしていた忘年会も終えたところで
首が痛くなってきたんですよ。
首に異変ってはじめてだったので
最初は寝違えたかな？と思いました。
ところが、どんどん痛くなる、動かなくなるで
おかしいなって思って。
結局は、頸椎ヘルニアだって診断されたんですけれど
もう首にコルセットをして
寝ているしかなくなったんです。
痛くて辛くて先が見えなくて
ずっとこのままだったらどうしよう…と不安にかられはじめて
にっちもさっちもいかずに３日くらいたったころ
あることに気づきました。
ちょっとまてよ、これって願いがかなってる？？？
休みたーーいって思ったことがかなってる？？？
え、え、え
この状態って引き寄せたもの？？？
まさか、わたしが願ってつくりだしたもの？？？
ストレスクリアを学んでいるから
そういったことがすぐに腑に落ちたんです。
さらに、です。
寝たきりなので、家事もままならずで
それでもわが家は料理できるのがわたししかいないので
外食を利用しつつも、ごはんだけは頑張って作っていました。
けれど、食器洗いだけでもって夫にお願いしたら
洗ってくれたんですねーーー
ちなみに、結婚して１０年以上ですが
夫がお皿を洗ってくれたことは３、４回。ｵｲｵｰｲ
しかも、かなりしぶしぶ。
彼は、男子厨房に立つべからず、と
明治生まれの祖母に言われていたということを口ぐせに
とにかくキッチンには立たない主義だったんです。
料理がきらいじゃないわたしは
なんだその時代錯誤なイイワケは（笑） と思いつつ
まぁ苦手ならそれでと思っていたんですが
このときばかりは手伝ってと思ってお願いしました。
本当に具合の悪そうなわたしを見ていたこともあり
数回洗ってくれたんですよっ！！！
いかなるときにも、キッチンにだけは立たない
と決めていた夫がお皿を洗ってくれるって
これ、わが家にとっては、ものすごく驚くべきことで。
インフルエンザで寝込んでいようが
どんなに忙しかろうが
いつも料理も食器洗いもわたしだったから。
そしたらね、首が痛くて横になり
気分も悪いはずのわたしが
心でにやにやしていたんです。
やったーーーー！って
ガッツポーズをしていたんです
ほんとに小さなことかもしれませんが
頸椎ヘルニアで動けなくなることで
以前、心の奥底から出てきた
「大切にされたい」という心の声を
かなえていたんです。
（大切にされたい を見つけ出した経緯は コチラ から）
それに気づいたときには、口あんぐり
もちろん動けなくなってるから
大切にされるのはフツーなのかもしれませんが
食器洗いをしてくれたってところが
きっとわたしには驚きだったんでしょうね
そして、とっても嬉しかった。笑
ヘルニアになって
「休みたい」 も 「大切にされたい」 も
あじわい、その状況を手に入れていたんです。
そしてこの状況って
ストレスクリアを深く落とし込むことにもつながっていて……
たとえば腰痛で苦しんでいる人が
ストレスクリアで心の声を見つけ出したら
治ってしまったとかね
話には聞いていたんですが、いまいち信じきれず。
けれど、今回のように
強く願っていた心の声が現実を作り上げ
肉体は苦しいけれど、心は満足したとしたら
心が現実を作るってこういうことかって
これまた腑に落ちたんです。
そして自分で自分の心の奥底の声を
ぎゅっと抱きしめられたら
現実の悩みはもはやどうでもよくて
（意識がフォーカスされるのは奥底の声だから）
たとえば腰痛なら
それがすーっと消えていく
ということがちょっと理解できたんです。
苦しかった頸椎ヘルニアで学んだこと、喜んだことが
わたしにとってはあったんですね。
だからなのか、ヘルニアの痛みが減っていくことに
とても安心したんですけれど
もっとゆっくり治ってもいいんだけどな
なーんて思っている自分もいました、はい。笑
だから、腑に落ちたくせに
３歩すすんでは２歩さがる的な
治り方だったのかもしれません。
いまだ心と肉体の関係は学びの最中で
今回のことも推測的なところはあるんですが
ちょっと感じたことを忘れぬうちに
好きだなぁ、フクギ並木❤