2004-10-20どこまであなたを思うことが出来る? どこまであなたのために走ることが出来る? 走り出せるかな? 思い続けられるかな? 無責任さや小ささに きっと潰れてしまうけど それでも走れば私は どこかに行けるだろうか? あと少し
2004-10-20闇が怖くて どこにも行けない夜 誰かの熱が怖くて ひざを抱える夜 私はここにいるの? 私は私でなくちゃいけないのかな? 窓を開けて 黒い空に 手を伸ばそう ほら 上へ上へ ほら これなら 大丈夫
2004-10-20私は自分をもてあまして こんなにも上手く扱えない こんなにも生きにくい わかっているのは 生きていくということだけ 愛してしまったということだけ そして 愛されてしまった 私は途方もなく愛していて 起き上がれないと思ったその時に わずか わずか ほんの少しだけ その愛を垣間見た また見るかな そのとき私はどうしているんだろう どうしよう 私は 愛している だけどその愛も私はもてあまして 泣くこともできなくて だた吐き出し 怒鳴り散らして 生きてる
2004-10-20どこまで あなたを追いかければ気がすむのだろう 頭が悲鳴を上げて 私をひたすら歩かせた クタクタになって眠りたいんだ 倒れこんで深い眠りにつきたい まだ? もう十分疲れているよ ねえ 私はどこまで歩けば 泣き明かすことが出来るのだろう? 全身の力が抜けて 身を任せること出来るのだろう? あなたはどこへ行くの? 私の声は聞こえている? 私はあなたを追うことをどうすればあきらめられるのだろう? あきらめていいのかな? まだ 私が流す血は足りていないか?
2004-10-20路上に落ちた果実は えらく愛らしかった 無数の傷から 甘い匂いを振りまいて 丸みを帯びたその姿を ごろんと 私は自転車で 嬉しくなって通り過ぎる 拾おうか 拾わない? 帰り道 その子は無残に轢かれて それでもなお 私は実りであると 唄っている
2004-10-20体の中から痺れるような 声を聞いた 私が求めているものは どこに あの白い雲に 恐れを抱くのは この曇った空に 守られている気がしてるから あなたはそこにいる? 手を伸ばしても どうしても届かない どこにあるのかさえ 時折わからなくなる ねえ まだ 目をつぶるには 早すぎる?
2004-10-20愛してる そんな言葉しかないなんてなんて不自由なんだろう、私は だけどどうしよう こんなに愛してる 愛さないなんて無理だから 空に手を広げて 愛してる 私の胸に落ちておいで 私なら射抜いてもかまわないから 愛してるって伝わるなら
2004-10-20こんなにも 伸ばした腕も 結局空のまま なのに逃げられないなら また腕を伸ばすしかない せめて同じように腕を 伸ばしている人がいるのなら もう少し もう少し 爪先立つことも できるかな?
2004-10-20雨だ。雨に濡れたい。寒い?出て行こう。 木に抱きつきたい。愛してるって。愛されてるって忘れそう。 木に抱きつこう。こんなにも愛している。 セーター一枚き着ればいい。 台風が来る前に、濡れに行こう。 走れる。