潜在意識をずーっと

もうずーっとやってきて

めちゃくちゃ思うのは

 

絶望できるかどうかって

結構大事じゃないかい?

って話。


 

それまで自分が思っていた

いや思い込もうとしていた

想像上の架空の自分像を脱いで

 

実はバカでしょーもなくて

クソでゲスで汚くて

どうしようもなく小さい自分を直視して

それに絶望できるのって

ある意味自己信頼めっちゃできてて

 

大概の場合

落ち込むのが怖くて

藁をも縋って

どうにか落ち込まないように

どうにか嫌な現実を見ないように

必死でジタバタしてしまう。

 

落ち込んだら

もう上がってこれないかもしれない。

苦しい、辛い思いに

私は耐えられない。

 

自分が信じられないから

落ち込むことすらできないんですよね。

 

 

私も散々やったけど

落ち込みたい自分との攻防戦は

結構長い間続いて

その間はずーっと

逃げ続けなきゃいけない。

 

その時間がまぁ

感情が荒れるし苦しい。

 

苦しいし疲れますよね。


その期間を早く脱したいって

感じる人めっちゃ多い。

 

だから一発で仕留めたいと思って

その時に一気にどん底まで落ちるという

コスパ最高な方法を思いついた。

 

 

手放しでストーンと

谷底まで力を抜いて落ちてしまえば

早ければ一晩でケロッと立ち直れる。


誰にも頼らず

感情を止めず抑えず

真っ逆さま(笑)

 

自分の弱さや

その時感じている感情を

ぎゅっと抱きしめて

感じて、感じて、感じ切ると

ふとした時に

自分が満足したのが分かる。


はぁ、出し切った。って

ホッとしたような

感情の落ち着き。

 

これを一度友達にオススメしたら

ちょっと引かれたんだけど

どん底に落ちた後の

やり切った感と爽快感が

癖になるんですよ(笑)

 

 

そうやって

私は弱くて強い。っていう

バランスが取れた等身大を

自覚できるようになって

落ち込みって時短できるんだ。と

分かったのでした。




自分への望み

期待、幻想を一切持たずに

真っ逆さまに落ちると


自分のことが

いくら嫌いだと思ってても

やっぱり私は自分が好きなんだ。と

分かるから不思議。


私は自分との命綱を

しっかり結んでいる。


この感覚が

芯の強さを生むんだと思う。