今日のつぶやき ~地球温暖化→沸騰化時代、太陽に向かって咲く向日葵、人が求める多様性と承認欲求~ | 斉藤淳子のじぶんを愛する旅ブログ

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ようこそ、Alopeciaの世界へ
私の特長は全身の毛がないこと
世界でも日本でも稀な私
みんな違って、みんなそれぞれ


*Alopecia...とは 脱毛(症)をいいます

こんにちは、斉藤淳子です

私の特長は、全身の毛がないこと

みんな違って、みんなそれぞれ

 

 

早朝、ひまわり畑に行ってきました。

同じ方向に整列し、
見渡す限りのひまわりは圧巻です。




ひまわりを咲かせることによって

土壌の有機物を増やし、土壌の生物多様性を回復させることや、

二酸化炭素の大気中への排出を抑制する炭素隔離をもたらすことで注目されています。

 

 

 

 

先日、TVでも国連事務総長が警告していました。

地球温暖化の時代は終わり

地球沸騰化の時代になっていると言っていました。

ここ最近の気温を考えると、それも頷けます。

 

 

 

 

そんな、「ひまわり」の特徴は、
なんといっても太陽に向かって咲くことです。

強い日差しに向かって茎をのばすのです。

太陽の動きに応じて花の向きを変えるのですから

とても凛々しく情熱的です。

多くの芸術家が心を魅了するのもわかる気がします。

 

 




整列して咲くひまわりは、人気スポットでもあります。

太陽の下で元気いっぱいに咲く姿は、観るだけでも

気持を明るくさせてくれます。

色彩も花びらの明るい黄色に、花の芯はブラウン

これまた、コントラストが印象的

すっと立つ姿も魅力的です。

 

 

 

 

ひまわり全体を見渡すと、同じ方向をむき、咲いていますが、

細かく見ると、一本、一本違いがあります。

人間に例えると、同じ目的に向かっていても

同じ人はいないということになります。



以前は、人との違いを否定する時代でしたが、

現在は、違いがあっていいよねと言う時代になりました

「多様性」と言う言葉が頻繁に飛び交います。

 

 

 

 

 

が、ここ最近

多様性って言葉を言っておけば丸く収まるという

風潮が押し寄せてきます。

現実は、袋叩きにする。

「多様性を受け入れる」という見出しの記事を目にしますが

そもそも「受け入れる」とは、、、

受け入れなければいけないのか

と、私は思ってしまいます。

 

 

 

 

承認欲求につてもいえることです。

「認める」と言う承認欲求

周りに認められることは、とても喜ばしいことですが、そもそも、自分が自分のことを認めてあげることが一番ベストなことで、

他者にそれを求めるのは二の次だと私は思います。

 

 

 

 

ひまわりは、しゃべりませんが

隣りに咲くひまわりのことを、否定せず

違いがあっても、どこ吹く風

太陽に向かって咲く!という

ミッションをただただ、実行しているだけ

だから、見渡す限りのひまわりの姿は

「圧巻」に感じるのでしょう

 

 

 

 

人間の集団が醜く感じるのは

隣りの人と比べたり

自分を卑下したり

虚勢を張ったりするからウンザリする

 

 

 

ひまわりはただ、咲くことだけに集中し、

比べることも、卑下することもないのでしょう

多様性や、承認欲求は人間にとって

払いのけようとしても、考えや感情が頭から離れない

うるさくて、嫌なのに絶えず付きまとう面倒なことなのかもしれません

 

 

 

 

 

それでは、また