みおです。
最近は、働き方も多様化しています。
派遣という働き方は派遣会社が儲かるので、もう少しなんとかならないのかと思ったりもしますが、派遣や非常勤やパートという非正規雇用の働き方も女性には多いです。
そんな働き方を見ていて、
「ボーナス貰って一応保証もある常勤や正社員と同じような負荷や責任を負わされていないか?もしくは負わされているのに賃金が低くはないか?」と思うことも多いです。
真面目なひとほどこの罠にひっかかりやすく、時給で働いているのに負っている責任が重くのしかかっている人も見受けられます。
もちろん顧客に対しては全力で対応するわけですし、そこに正社員もパートもない。
だけど、いろんな人間関係とか仕事上での責任の在り方といったものは、雇用によって違ってくるでしょう。
同じ雇用の立場だとしても役職によっても違ってくる。
正規雇用でないのに、どこかのブラックな居酒屋等のように「やる気」「貢献度」を刺激されてやってしまう人も多いんですよね。
大切なものはお金じゃないんだ!みたいに言われてね。
星の王子様じゃないっつーの!
立場の違いもない!顧客ファースト!とか。
人間、「やらなきゃ」を刺激されると弱いんでしょう。
でも、非正規雇用というのは何かあったら簡単に切られるんです。
ボーナスもない。
私が日本語学校に勤めていた時も同じ問題があって、私は非常勤だけど担任もしていました。
通常よりも仕事も責任も増える。
だけど、特にそれに対しての担任手当的な金銭的なメリットはなかったです。
なので、交渉しました。
時給はあげてもらいました。
大きなテストの採点も常勤は勤務時間内なら、お給料がある中での採点、非常勤は授業ではないので無給。
これもおかしいですよね。
だったら、全部常勤がやればいいんです。
常勤だけでできないなら、経営者が時給を支払って非常勤にもやってもらえばいい。
なのでこれも交渉しました。
非常勤全員にテストの採点の時も時給が出るようになりました。
どうして黙っているんだろう、どうして素直にやるんだろう、と思います。
なのにテスト採点の時給が出て、断る人もいなかったし笑
自分の置かれている立場を超えすぎた責任は負わない、
責任負うなら、もらうものに反映させる、
という意識は必要なんじゃないかしらと思います。
言える自分になる
のは大切ですね。
もちろん仕事には真剣に取り組むんですが、その真面目さを上手く使われないように、といろんな女性を見ていて思います。
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