こんにちは。
みおです。
今週はセッションウィークです。
昨日セッションさせていただいたとあるクライアントさん。
以前は「家庭が第一なので仕事なんてしたくありません！」
と言っていました。
長い間、専業主婦。
それが、セッションしているうちに自分の本音が分かり、
流れが来て、あれよあれよという間に仕事を始めました。
紆余曲折ありながらも、
今は「仕事に恋しています」という状態^^
彼女にとっての天職を突き進んでいるんですね。
この「天職」ですが「適職」とは違います。
定義はいろいろありますが、
私は次のように考えています。
適職は
・自己分析したり探したりして見つける。
・ある程度得意なこと、向いていること
天職
・自己理解を深める中で出会う
・充実感、情熱をもってできるもの
天職の場合は幼い頃に「これだ！」と思うケースもありますね。
その場合は自己理解関係なしです。
音楽家などは見ているとそういう人も多いです。
天職は英語でCalling
神からのお召し…です。
この言葉からも分かるように、
天職って「見つけよう」と思っても見つからないんですよ。
井上陽水でも斉藤由貴でも無理。
（ある年代以上の人にしか分からない…）
方法論がないんです。
先日も「天職を見つける」系の本のレビューに
「方法論が書いていない」ってあったんですけど、
そりゃそうです。
ないんですもの。
でも、自己理解を深めていったら出会えます。
ここでいう自己理解は、自己分析シートやたとえば数秘などでなく、
（もちろんそれらも役には立ちます）
「自分の本音」「自分の無意識」を知ることです。
誰かから与えられ分析されたものでなく、
「自分で」知っていくしかない。
すると人や出来事との不思議な出会いがあったり、
流れが来たりするんです。
そして、人によっては適職だと思っているものに情熱を見出し、
それが天職になることもあります。
適職と天職のミックス型ですね。
また、適職のままでもその仕事を責任もってできれば
それもまた素晴らしいことです。
大事に思える仕事があるのは有難いことです。
ただ、一度きりの人生。
「仕事に恋してます」と言えるのはちょっと羨ましいくらいですね^^
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