こんにちは。
みおです。
すっかり梅雨に入ったかのようなお天気ですね。
今日は過去記事を加筆してお送りしますね。
数年前の記事なのですが、人間関係の悩みでドツボに入りやすい人は読んでみてください。
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私は毎日かなりの人数の方の内面や行動を書いていただいて、にフィードバックをするということをしています。
相当な人数です。
そうすると法則のようなものがいろいろと見えてきます。
生きていれば何かしらは起こるけれど、
そんなときに、多少の紆余曲折はあれど上手く物事が回っていく人と、
なんとも停滞していく人といます。
人間関係もトラブルの少ない人もいれば、多い人もいます。
だいたい人の悩みの多くは人間関係なんですよね。
上手くいく人の共通点は、
自分とは感じ方も考え方も違う「相手」というものがいることをしっかり意識できるということです。
自分の話だけをするのでなく、自分の辛さだけを考えるのでなく、
相手がどうなのか、
自分が相手だったらどうなんだろう、
ということをちゃんと考えられる。
上手くいかない人は、
自分の悩みだけで手いっぱい。
悩まなくてもいいところにまで悩んで、
自分の悩みに閉じこもる。
上手くいく人は、想像力があって、
上手くいかない人は、邪推が得意。
想像力と邪推は推測が含まれるけれども、似て非なるものです。
想像力は相手や自分の対象物のことを考える。
ベクトルが相手に向いています。
邪推は自分のことだけを考える。
ベクトルが自分に向いています。
たとえば挨拶をしたときに返事が返ってこなかったら、
上手くいくひとは「あ、忙しいのかな」「聞こえなかったのかな」と考える。
上手くいかないひとは「無視された」「私嫌われている?」と邪推する。
そして、そこから悩みだす。
どんどん閉じこもります。
同じ出来事なのに、
ずいぶんと違いますよね。
どちらを選ぶかは自分次第。
どうしても悩みに閉じこもりがちになる人は、
悩み続けることのメリットを見てみるといいですよ。
悩むことによって何かのメリットを得ているから悩むのです。
ノートと鉛筆を用意して、
・悩みを書く
・それによって得られるメリットを書いていく
といいですよ。
そのメリットを悩むことによって得ている自分ってどうなんだろう。
他の手段でも得られるんじゃないんだろうか。
と考えてみてください。
性格がどうという話というよりは、
思考の癖なのでやっているうちに変わってくると思います。
悩むより相手に対して何かしたほうが気分がいい生き物ですよ、人間って。
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