こんにちは。
田中みおです。
コーチやセラピストは、数が沢山います。
その中で、お客様に来ていただける方、
まだまだこれからの方、
さまざまです。
来てくださる方、
これからの方、
やってもやっても上手く行かない方、
いろいろですが、
来る方と
まだまだの方、
その差はなんだと思いますか？
集客ノウハウ？
知名度？
それらもまったくないとは言えませんが、
なくてもやっていけます。
コーチやセラピストがお仕事をする上で大切なのは、
お仕事のスキルと、何よりそれを支えるマインドです。
自己肯定感が低いとお客様は来ません。
中には、自己肯定感が低いのを見ないようにするために必死にやる人もいます。
その自己肯定感の低さを跳ねのけるためにあらゆることをやって集客したら、
お客様が来てくださるかもしれません。
でも、長くは続きませんし、
やればやるほど苦しくなります。
自己肯定感を上げるにはいくつかやり方がありますが、
自分が自分に隠した深い意識を見ることは、
その最も大切なことの一つです。
ブログにクライアントさんがセッションの感想を書いてくださっていたので、
ご紹介します。
（前略）
セッションが進むにつれて、自分の口から出てくる言葉に違和感があるときがありました。
あれ。違うな。なんか違う。違うこと言おうとしている。
これはもう言葉では説明できないような感覚です。
体感というか、理屈ではなくてそう感じます。
そう思っていると、コーチが私の本当に深いところに目を凝らしているというか
意識を合わせている感じがわかるのです。
これは、きっと、ストレスクリア®でいう、ペーシングです。
自分がコーチになったときに、
クライアントにペーシングすることはあっても、
自分がペーシングされているのを体感したのは初めてだと思います。
私の中に、とんでもない大きさの安心感がありました。
ずっと味方になってくれていた。という安心感。
お互いに信頼して、尊重している。
という圧倒的な安心感。
この安心感を感じながら、
自分の言葉の違和感を丁寧に感じて修正して答えていくうちに
そうだ。ここだ。
そう思う瞬間がきました。
でも、すぐには何なのかわからないのです。
そんなときは、頭で考えてこう言ってみようなんて、考えさえも浮かばない、
ただただ暗い洞窟をこわいけど足を止めずに前に進んでいくようなそんな感覚でした。
こわいけれど、私は一人ではありませんでした。
(中略）
それでも、「あ。わたし大丈夫だ」
お腹の底のほうからズンと湧き上がるような、そんな感覚になりました。
コーチのみおさんは、もしかしたら最初から、
目の前のクライアントの「うまく説明できないけど絶対大丈夫」
をとらえていてそこをどんな時でもつかんで離していないから変わるのではないか。
と思うのです。
（後略）
「私は大丈夫」
を掴んでない人よりも、
掴んだ人からセッションを受けたくなりませんか？
特にコーチ、セラピストはそれをひとさまに提供するのが仕事なので、
自分が掴んでなかったら、お客様は来ないですよね。
そんな簡単にはいかないかもしれませんが、
ぜひ、大丈夫！を掴んでください。
大丈夫がどうして掴めるかが分かり、
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