こんにちは、みおです。
新しい法皇が決まりましたね。
わたしにとって、法皇といえばヨハネ・パウロ・二世なのですが、年がバレそうです…。
さて、キリスト教には大きく分けてカトリックとプロテスタントがありますが、その大きな違いの一つに聖母マリアに対する信仰、みたいなものがあります。
(余談ですが、世間の人がよく間違えられるのですが、牧師といったらプロテスタントです。カトリックでは神父です)
カトリックはマリア信仰がありますが、プロテスタントには特にないかと思います。
カトリックの学校に行っていた時は、女子校だったこともあって、マリア様の像にご挨拶する決まりがあったなあ、と懐かしく思い出しています。
聖母マリアを題材にしたクラシック曲で有名なのは、グノーのアヴェ・マリアとシューベルトのアヴェ・マリアがあります。
そしてここ10年ほどで有名になったのが、カッチーニのアヴェ・マリア。
演奏家が「アヴェ・マリアを弾きます」というとカッチーニのことが多いのです。
このカッチーニ、ルネサンス後期からバロック前期の作曲家ということなのですが、わたしには映画音楽っぽく聞こえます。偽作じゃないかと思って調べたらどうやら20世紀のロシアの作曲家の曲らしいです。
とても人気のある曲なのでアップしてみます。
でも、わたしはアヴェ・マリアといえばやっぱりシューベルト!なのです。
こちらもアップします。
マリア様が喜びそうなのは、シューベルトかな。