こんにちは、みおです。
セッションではときどき旦那さまの相談を受けることがあります。
旦那さまが鬱で自分が頑張らないと…というかたがけっこういらっしゃいます。
立派な奥様達が世の中何人もいらっしゃるのですよね。
今日はそういう話ではなく、ときどきある「こういう旦那と結婚するんじゃなかった」ということを防ぐにはどうしたらいいかというお話です。
未婚の方向けです。
先日も書いたのですが 、結婚の時も理想の夫を思い描くだけでなく「これはイヤ」を明確にする必要があります。
もちろん暴力とかギャンブルとかは当然として、
自分の例で行きますと、私の場合は職業として「人のお金を動かすことをよしとする」ひとは合わないだろう、というのがありました。ぶっちゃけて言えば、金融関係ですね。あとは商社なんかもそれに近いかな。もちろん金融関係に勤めている人や商社マンが悪いというのではなくて自分には合わないだろう、という話です。
あとはマスコミ関係も合わないだろうと。
「他人の褌で相撲を取る」みたいな感じがちょっと違うかなあと。
すべてのマスコミがそうだ、というわけではありませんが。
それよりは、派手ではないけれども技術を磨いたり、コツコツとモノを作ったり、研究したりしているひとのほうが好きなわけです。
お金にならないんですよね、そういう仕事って。
でも、お金より実直にやるひとのほうが自分には合うだろうと。
夫はエンジニアなわけですが、それでよかったんだろうと思います。
エンジニアでも軍需産業に直接かかわっているような仕事はいやだな、というのもありました。
これはダメを明確にする、というのは自分の価値観を明確にすることでもあります。
今日わたしが例に書いたのはあくまでもわたしの場合であって、そこは気にならない人も多いと思いますし、むしろそのほうがいいと言う人も多いと思います。
他人がどうではなくて自分はどうなのか。
自分に合わないものを明確にしておくと、結婚して「こんなはずじゃなかった」はかなり避けられると思います。
というか避けてほしいです、これから結婚する方々には!