モード切替 | 我が家の、喰い、喰い、くいしんぼ

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雨と雪、の中間的なもの、霙?が降る。

気温は3℃だかだけど、芯から冷える体感温度。
雪より氷雨の方が寒い。絶対にそう。

朝は相変わらずセミ思春期的な出だしの長男。
でも今日は比較的穏やかで、
「うまく嵌らないっ!もうこんな手袋は要らない!」とか
「靴のベロが・・・もーっ!」とかって半べそにならず済んだ。

登校中は傘とバッグに両手を塞がれながらも
「お母さん、手を繋ごう。」と、何度も手を繋ぎ直しながら行ったのに、
学校へ着いたとたん、私の手なんて振り払い、
靴を脱ぎ、手袋をはずし、上着を脱いで・・・
瞬く間にバッグを翻し、「じゃね!」とだけ一言、
振り返って私の顔を見ることも無く
小体育館のクラスメイトの中へ消えて行った。

開けっ放しのロッカーの戸を閉じ、
一直線に姿を消して行った小体育館を覗いたら、
既に頬を紅潮させて鬼ごっこに興じている長男。

コンマ2秒で切り替わるのね。

初めて幼稚園へ行き始めたのは既に3年近く前か。
「おかあさーーーん!」って泣き声が響く園舎を後に、
心を鬼にして去ったんだったよな。
そんなのが数ヶ月も続いたと言うのにね。
あっと言う間さ。
なぞと、家族史のを遡って、
独り感傷的になってしまうのが母親というもんか。

でも、だからこそ、
お子達においてきぼりにされぬ様、母も育たねばならぬのさ。
思う存分感傷に浸るには、
まだまだエイジングが足りていない。

黄土色の空の下。モードを切り替える。