忘れられた家 | 我が家の、喰い、喰い、くいしんぼ

忘れられた家



我が家の、喰い、喰い、くいしんぼ-c

晴れたのだ。

そう、漸くやって来た日曜と晴天。
ノンビリ目覚め、布団の中で感じた窓から差し込む光の青さに一喜。

実に二十何日間か降り続いた雨。
スロの何処か(その辺り)では7mもの記録的な積雪になったそうな。

誰もが忘れかけていた空の青さ。
でも、誰もが待ちわびていたこの青。

これぞ、安息日・・・と、言わんばかりに
ゆったり散歩の人々に混じり、ボロ市を物色。

途中お隣一家が現れ、お子達を連れて城へ。

私は赤子を昼寝させて、一人彼らを追う。

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我が家の、喰い、喰い、くいしんぼ-x

あの染み付いたグレイの空がこの青さになるとは・・・。
嗚呼、やまぬ雨は無い、晴れぬ空は無い、とは言うけど
それすら疑わしいほどに続いた雨と曇天。


城丘をぐるりと散歩して、旧市街へ下りる。

古い空き家のアートインスタレーション。
”忘れられた家 ”

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家の中。

我が家の、喰い、喰い、くいしんぼ-c

レトロな音楽に合わせて唄う女の子の歌声に、
突然、「あ、マリアだわ!」と、イレーナ。

「マリアってドブロヴニクのピアニスト・・・?」

「そうそう。彼女子供の頃ちょっとした人気歌手だったのよ。」


本日、冬至だって。
去年、ボゥ母が、冬至が来るとこれからは日が長くなる一方、と思うと
乗り切れるよね・・・的事を言っていたのを思い出した。
嗚呼、柚子湯(&温泉)いいねぇ。

そういや長らく日本に帰っていないなぁ。
蕩けるほど永遠に温泉につかりたし。