職人
10日前ぐらいに店の求人広告を出したんですね。
そういう世界的求人サイトがあってですね、簡単に出せるのですよ。
で、有り難い事に毎日複数のご応募がありまして、
私のところへメールが直接応募者の方々から届いています。
本当に何の反応も無い事考えると、嬉しいのですがね・・・。
多いのです。
全く名乗らない人、挨拶の無い人、
姓名では無く愛称で名乗られる人・・・・。
今日届いたのなんて空メール!
(ブラウザーがおかしいのかと思って何度も読み込んでしまいましたよ。)
本文は空っぽ、履歴書という添付ファイルだけでした。
因みに、これは44歳の方からで
(ええ、つい履歴書を開いてしまいました)が、
”調理の技術も、在庫管理も、経営も大丈夫です。”
と、力説されたところで、首を傾げてしまうのは私だけでしょうか・・・。
まぁ、こんな状況ですので、
9割以上は履歴書に目をやる前のメールで却下、という惨状。
項垂れながら、お断りメールを何通送ったものか・・・。
ええ、それでも来て頂きたいと思うような方にも
勿論ご応募頂いています。
私達にとって、一番大事なのは、
真面目で腕のある人である以上に、
腰を据えて何年か働きたい、
という意志のある人に来てもらう事ですかね。
そういや、私達ももう5年になりますね。
うーん。
さて!
リュブリャニッツァの西岸。
我が家から三本橋までの数百メートルの間に、
ミシンを前にカタカタカタ・・・
と、中で何やら作っている窓を二つ発見。
こちらは、木の橋付近の帽子工房。
通りがかりに激写・・・なので写真は斜めっております。
この建物の真上はズヴェズダ公園の角に位置する帽子屋。
まさか、この帽子屋、オリジナルで帽子を作っているとはね。
知らんかった。
通りすがりにパッと見たところでは、ミシンは12台、と言ったところか。
ミシンの前で帽子を縫っているのはいずれも女性ばかりですね。
そして、こちらは、もっと我が家の近く。
靴屋の階下、ですから、靴を作っています。
こちらは帽子工房よりずっと小さくてミシン3台ぐらいかな。
工房自体が半地下なので、
道からは窓の中を見下ろす感じになるのですが、
パッと覗くと、無数の皮の切れ端が乱雑に落ちているのがわかります。
小さな小道に店を構えている(きっと)昔ながらの専門店なのでしょう。
足型を作ってオーダーメイド・・・と、言うのは夢ですね。
特に私の様な外反母趾の足にはそれがいいのでしょうけど、
ここのウィンドーに並ぶ靴はどれも細くヒールの高い
パーティーシューズの様な物ばかり。
現在の私には縁がなさそう。
近くにはもう一件靴を作っている靴屋があります。
そう、正にここの橋って ”靴職人の橋”、とかって名前だったっけ。
こんな窓が街の真ん中に。
長く生き残って欲しいのものです。