6才 | 我が家の、喰い、喰い、くいしんぼ

6才


誕生日、六度目。

朝から私に散髪される長男。
すき鋏が引っ掛かって痛いらしく半べそ。

「もう二度と髪なんて切らな~い!」宣言。


前夜に誕生日、と気付き(遅!)、
ケーキを焼こう、と約束すれど、冷蔵庫は空っぽ・・・。

散髪後、混雑した大型スーパーへ寄って、材料調達、
「休みなのに何処へも行って無いじゃん!」と、ブツブツ、な、
長男に同感、その足でトリエステへ。

さて、
オピチナからトリエステへ下ろうとした私達の目に入ってきたのは

トラム!

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慌てて車を停め、駅へ。
(旦那はお約束でイタリア名物ステップ・オン・ザ・犬糞 笑)

このトラム、約5年前に初めてトリエステへ来た際見て以来、
その後は何故か廃線になったと思っていたら、
(バスが路線に乗っていたりしたのでバスが後継しているのだと思った。)
走っているんじゃないですか!
しかも、20分おきに・・・。

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と、言う事で、チケット購入(片道-60分チケット-1ユーロ)。

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シート、ドアなど木製の古い車両。
1930年代のものだそう。

そんな車両は丘の上のオピチナより、
眼下に広がるトリエステの街に向って、
時折木々の隙間から海を覗きながら、
お屋敷の間をウネウネと斜面を下ります。

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出発後10分もすると、突然運転士がエンジンを落とし、

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前方に目をやると急勾配。

ラックレールと太いワイヤーに繋がったエンジン(ケーブルトラクター)
に接続、支えられながらトラムは下ります。

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途中登っていく車両とすれ違う。
あちらはケーブルトラクターに押されて登っていますね。

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斜面を下り終わり、ケーブルトラクターをはずすと、
今度は車両のエンジンが稼動。

と、思いきや、もうトリエステの市街。
ピアッツァ・オベルダンに到着。

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ほんの30分弱の楽しい旅。

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自転車はご自分で乗せて下さいね。


久々の空いっぱいの青。

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トリエステには何度も来ているのに、
いつもミラマーレ方面の公園ばかり、
中心地を散歩したのは初めて・・・かな?

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帰路もトラムでオピチナへ。

リュブへの途中、
少々渋滞に巻き込まれて帰宅が遅くなりながらも、
好物のアーティチョークを夕食に頬張り、

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急いでケーキを焼いて、
ハッピーバースデー♪ 
フ~っ!

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おめでとう。

元気に6才になりました。

トラムのお陰で、
約5年前、初めてトリエステに1才だった君と訪れた時の事を
思い出しましたよ。
(つい最近の様に思えるんだけどね~)

秋休み最終日に訪れた誕生日、
いい思い出になったね。

笑顔いっぱい、
お隣さんからもらったプレゼントを枕元に眠った息子。
ほんと、あっと言う間に大きくなっちゃうんだから・・・。