パリ・チューリッヒ
リュブリャナ‐チューリッヒは夜行で12時間弱。
何故か三段ベッドの一番上と下が指定されていた。
困惑していると、
真ん中のクロアチア人のナダさんが快く譲ってくれ、
下段と中段にお子三人と私が収まる。
午後8時半過ぎ、リュブリャナ駅出発。
まだまだ明るい。
ヨーロッパ大陸は固い!!と、横になって実感。
でもお子達はそんなこと余所にスヤスヤ・・・。
チューリッヒ空港にて、母を待つ。
待ち合わせまでの3時間、屋上でトランポリン。
無事母に出会い、いよいよパリへ。
TGVライド。
確かにスピード感のあるところもあるけれど全般はゆっくりなTGV。
それぞれの駅での停車時間もとっても長いし、
やっぱりノンビリ気質が抜けていない。
新幹線と比較してしまうのはいけない癖だけど、
車内も決して清潔ではないし、普通の電車。
確かに、シートなどカラフルでオサレだけどね・・・。
そして、バーでは老若男女がワイワイ・・・と、楽しそう。
こういうところはいいよね。
パリ到着は午後10時半。
我々のしばしの住処となるアパルトマンはバスチーユ付近。
オーナーからの指示通り、幾つものドアの暗号を解きながら
辿り着いた金庫の中から鍵を取って、アパルトマンへ。
夜のパリにて、ちょっとした探偵気分。
幸い滞在した6日間、ポツポツと小雨程度には見舞われながらも
暑すぎず寒すぎず、陽射しも強すぎず・・・で好い天候。
バスがとても都合の好い交通手段になり、
乗り継いであちらこちらへ・・・。
そして、後はひたすら歩け、歩け!!
パリは歩道が豊かで歩くのが楽しい~。
で、結局毎日4、5kmは軽く歩いたんじゃないかな。
ポルトガルの勝利(サッカー)を祝う人達で賑わうシャンゼリゼ。
”聖なるベビーシッター”。
この方は私の留守中、リュブリャナにいらしてたそうです。
等々。
流石仏蘭西、エスプリきいてます。
動物の進化ギャラリーの象、ローマン君だっけ。
これはパンだけど。
そして、
モンマルトルの丘麓は実は布地屋街。
辿り着いたのが既に7時近くで、
慌てて巡ってどうにか二柄だけ布購入。
楽しやパリ!
と、終始笑顔でありました。
さて、帰路もまたまたチューリッヒ経由。
空港にて母を見送り、
(バイバイすると、「トイレに行こう。」と、息子。
用を済まし、手を洗って、「そうだ!顔を洗おうかな・・・。」と、呟いてさりげなーく涙を洗い流した。)
時計を見ると、夜行までの時間が9時間半も・・・。
適度に遊ばせつつも体力温存(列車の前に眠られたら困るので)、
絵を描かせ、葉書を書かせ、少し散歩、少し休憩・・・の繰り返し。
犬の落し物入れ。
ちゃんと入れると褒められます。
そして、二階建ての通勤列車
入り口がプラットフォームとシームレスになっていて、
荷物と子供の多い私にはとっても親切。
それにしてもスイスの水面(川、湖)は高い。
溢れたりしないのですか?
さて、ヘトヘトの我ら(私)。
最終的に、やっと見付けたパブにてお絵描き。
(他はどこも土曜の夜だからか閉店)
周りはサッカー観戦客ばかり。
この時点で既に午後8時。
駅のロッカーから荷物を出す。
ふとティーネージャーの男の子二人が目に入る。
すかさず、
「お願いがあるのだけど・・・。」
と、頼んで荷物を運んでもらうことに。
有り難や、有り難や~。
そしてお駄賃に例の識別し辛いスイスフランのコインを全部。
拒否されたけど、持っていても仕方ないし、ともらってもらった。
戻ったリュブリャナは曇天。
今回は初めての少々ブルーな帰宅・・・かも。
で、旅の間中母(私の)に反抗し続けた娘はお疲れか、
発熱中、眠り続けております。











