女子会?って言うか妹と二人の共通の友人と三人でランチに行ってきました。
お店は表参道にある金田中の和カフェ 茶酒 金田中です。
ビルの二階にあることを忘れさせるような趣のあるしつらえは現代美術家 杉本博司氏の設計だそうです。
長~いヒバの一枚板のテーブルでいただきましたが、隣の方との距離も丁度良い塩梅でした。
生麩の田楽は木の芽味噌と胡麻味噌の二種です。
汁ものは、キャベツ、クレソン、ゴボウ、水菜などお野菜たっぷり、シャキシャキ感が美味しかったです。
これで食欲が一段とそそられました。
この日は窓が全開されていて開放感があり苔寺で食事をしている感がありましたよ。
杉板の上はサバの薄造りと箱鮨です。
菜盆はハマグリの酒蒸しと海老真丈です。
手前の美味しい出汁でいただきました。
真丈の下には三元豚の角煮、管牛蒡etc.。
欲を言えば・・・豚の角煮をもう一切れ欲しかったです。
飯盆は冷たい稲庭うどんの胡麻たれあんかけです。
ツルツルっといただきました。
デザートは黒蜜のかかったあんみつと抹茶です。
食器類の趣味も良く、都会の喧騒を忘れさせる空間での素敵なランチとなりました。
来月は中華かな?