タコスフィールド、いつ発売されたのか気になって調べてみると、762Hのベイトとスピニングモデルが5年前の2015年なんですね💡

で、一年後に大タコ専用を謳った742HX-HD、さらにその一年後に船用モデルの692MH-BSが追加されたみたいです👆
タコ釣りに必要な性能を考えると、これ以上の大幅な進化や改良はなかなか難しいんでしょうね♨️
もちろん値段との絡みもありますしね💦

さて、そんなタコスフィールド TKFC-762Hを1ヶ月使ってみたワケですが…
ええですね、この竿😁
何がええって、実売1万円くらいのお手頃価格なんで、遠慮なくガシガシ使えるのがイイ❗️
これが2万円3万円とかだったら、ネガカリしたのを強引に引っ張ってハリを伸ばしたり、タコが張り付いたんをムリヤリ剥がしたりを遠慮しながらやると思いますわ😅
そんなお手頃価格な竿ですが、リールシート周りのコスメは割りと頑張ってると思います💡


リールシートこそオーソドックスなTCSですが、グレーブラックのフード、ナットには短いカーボンパイプと今風なナウい組み合わせ💡

バット部分のロゴも遊び心があってええ感じですね😉



リアグリップを良く見てみると、EVAに「Abu Garcia」の文字が刻印されとります💡


エンドキャップの裏にもエンブレムのロゴがあったりと頑張ってますね👍

あと、なにげに嬉しいのが継ぐ位置合わせマーク💡


コレ、あるととっても便利ですね😉
無かったら真っ直ぐ継いだつもりでも、よく見たらズレてる事ありますし💦
特に慌てて準備した時なんか、ね😅

で、ガイドは基本的にモッチリコーティング💪


繊細さを求める竿じゃ無いし、頑丈なんは大歓迎ですね😁

さぁ、それでは実際に曲げてみましょう😀
まずは1kgから…


ベリーまで曲がってますが、まだまだ余裕があるカンジ👍
先月釣った900gのタコが200gくらいのタコの死体を掴んだまま上がってきましたが、抜き上げも余裕でした😁

次に2kg…


バットまで曲がっとります💦
床に立った状態でラインの先に付けた2kgを持ち上げてますが、体勢的にバットパワーを使い切れてなかったのもあってキツいですね😅
実戦では海面までの高さがあるんで、もうちょい楽に持ち上げられるかと思います💡

最後に、こんな豪竿ですが、ティップは意外にも柔らかめ✨
イイダコサイズがルアーを引っ張っても竿先がふらふらお辞儀しますし💡
感度も底の起伏をオモリが小突く感触、ルアーが敷石の間に落ちた時にラインが石を擦る感触、タコがルアーに触ってきた感触…どれも手元で感じられるんで、最低限の感度はあるかと思います👍
むしろタコタッチが良く分かるせいで、早アワセになりがちかも😅
そういやナマズロッドでやってた時は底を小突いてたら動かんようになって、ネガカリかなーっと思って引っ張ったらタコでしたパターンが多かったな💦
タコスフィールドに換えてからはそれがめっきり減っとる♨️
その代わりアワセてスカるのが増えてるけど😅
と言う事で、今後はアワセのタイミングを遅らせるか、しっかり抱かせるように仕向けるのが課題やな💡

だらだらと思った事を書いてみましたが、タコ釣りを本気でやってみようと思ったら、間違い無く「買い」な竿ですね✨
タコがルアーを抱いた時の竿先のお辞儀と手元に伝わる感触はヤミツキになりますよ😁

問題は、時期とかタイミング次第では入手困難な事かな💦
数ヶ月ごとに生産はされてるみたいなんで、まめにチェックしてたらそのうち見つかるかも⁉️