4月23日に、久しぶりにハリウッドボウルに行ってきました。 夫が、昔の同僚で今コロラドに住んでいる人から、ハリウッドボウルで開催される”Phish”のショーに3日間行くけど日曜日のチケットが2枚余ってるから一緒に行かないか?と誘われ、私はPhishの存在を全然知らなかったし、夫も自分が聞くジャンルの曲ではないけれども(夫はどちらかというとハードロック/メタル、またはベーシストが作成してるアルバム好き)、まぁ音楽は全般的に好きだから行ってみるか、という事で行ってきました。

 

開演時間ギリギリに行ったのですが入口はまだまだ長蛇の列で、こっちの方が早いよ〜と別の入り口への誘導があったからすぐ入れたのですが、きっとメインの入り口で待ってた人は30分くらいはかかっていた事でしょう。 もらったチケットは一番遠い席だったので、席に辿り着くまでの階段と坂がとてもキツかったのを久しぶりに体験しました。 3日連続のステージなのにものすごい観客数で、マリファナは合法なので色んなところから煙があがってるから、私も副流煙で飛びそうになるくらいだったし、お酒や多分合法ではない何かで違う世界にぶっ飛んでいる人が多数いたし、みんな7〜80年代のヒッピー系やギラギラな服を着ていた白人が多かったので、私が渡米した頃にタイムスリップした感じがしました。 この人混みの中、元同僚はわたしたちを見つけてくれて、やはり彼も吸っていたので、夫は少しもらっていました。 確かに音楽はインスツルメンタルがメイン、歌もフレーズをリピートする感じが多く、MCはないし、曲と曲の繋ぎ目もなく1時間半ずっと演奏し続けて前半が終わり、30分休憩、後半もまた同じ様に1時間半ぶっ続けで演奏という形で、照明もものすごい凝っていて、あれはぶっ飛んで観る様に作られているな、と言う感じでした。 私は吸うのは遠慮しましたが、素でも充分に楽しめるステージでした。