ようこそ〜洋書屋「Salt of the Earth 」へ

店長のソルト🧂です。

最新ロックノベル「もうひとりのミック物語」

Stranger in this town


ロンドンの街角でストーンズの曲を弾く

少年に声をかけるストレンジャーは誰か?

ダウンダウンダウン



今回日本でこちらの翻訳本を手に入れて

来ました。


こちらの本はギターの歴史だけでなく

ブルース、カントリー、ロックの歴史も

網羅していて、エルビスの事にも言及して

います。





ダウンダウンダウンクラッカー   ダウンダウンダウンクラッカー  ダウンダウンダウンクラッカー




187ページにキング オブ ロックンロール

のエルビスの名言もあります。

ロックをエルビスは

「興奮度の高いカントリー!」

と表現していたそうで、興味深いですね。


シンデレラのトム キーファー も以前

「ローリングストーンズが僕にとっては

最高のカントリーなんだよ。」とインタビュー

言っていました。


キースやミックも南部のブルースだけでは

無くて随分カントリーウエスタンも勉強して

いたそうなんですよね。なんでミックジャガー

の描く詩の世界も店長今、この年になってみて

尚更、味わい深い事に気づきましたよ。

「Time is on my side」「Salt of the earth 」

「Time waits for  no one」


この本の序文はカルロスサンタナさんが書いて

います。


ミックテイラーさんも2枚ソロアルバムを出して

いますが、カルロス サンタナに影響を

受けていると言っているファンの方もいます。

テイラーさんは後年フラメンコを聴くのが好き

と言ってますから、スパニッシュギターとか

クラッシックギターに興味を持っている

みたいです。


天才ギターリストと言われていた

ランディ ローズさんも飛行機事故で

亡くなる前にオージー オボーン氏に

「バンドを辞めてクラッシックギター🎸を

勉強する為に大学に戻りたい。」

と言っていたそうですから、やっぱり

ミックテイラーといい、ランディといい

技巧ギターリストは、ロックだけじゃ

物足りなくなってしまうんですね。


「何でストーンズでの成功を棒に振って

辞めてしまったの?」と今だにインタビュー

されるミックテイラーさんですが、そこら辺が

真意ではなかろうかと店長は思うんですよね。


ブライアン メイさんは「僕はテクニカルな

ギターリスト🎸では無いけれど毎回

魂を込めてギターを弾いてるよ。」と言ってる

のでそこら辺がまた長くやってられる

クイーンの秘密かも?知れませんね。


ギター🎸の歴史やアメリカの🇺🇸音楽史に

興味ある方は「エレクトリックギター革命史」

是非読んでみるといいと思いますよ。

2500円の価値あり❗️



こんな分厚い📕本です。


本日もご来店誠にありがとうございます♪

今日もPlay it Loudで!

Keep on Rollin’


薔薇で気分がイイ!