前置きなくいきますよ〜
(数字はCDの曲順)
21.「ひろい世界へ」
不勉強だったんですが、こちらは卒業ソングとしても定番な合唱曲なんですね✨✨(ジェネレーションギャップ…という噂はあります🙈)
♪ぼくらのまえには ドアがある♪
で始まる歌詞。確かに旅立ちの時にぴったりです。
イントロのギターが表情豊かで、歌の世界へ一気に引き込まれます
シンプルな8ビートのアレンジが、歌の良さを真っ直ぐに届けてくれて、未来へ向かう歩みのようでグッと来ます🥺
♪手と手をつなぎ〜♪のセクションでのグロッケン。決して音数は多くないですが、効果的ですね✨
そして、このセクション終わりでのブレイク!からのストリングスが白眉ですね
美し過ぎて聴くたびに息を呑んじゃいます
SALTさんのピアノバッキングって、本当にどんなパターンでもグループがハッキリクッキリ。だから本当に気持ちが良い。
こういうシンプルなバッキングだからこそ、それがよくわかります
ブルージーな響きのエンディングも好きです
22.「365日の紙飛行機」
AKB48の名曲。SALTさんの手に掛かると、こんな風に素敵なアレンジになるんですね。
ギター、ウクレレとマンドリン?かな。
このアンサンブルが透き通る青空や風を連想させるんですよね
ギターだけで始まり、Aメロ2回目でウクレレも加わって。そこからのアンサンブルがもう美しくって。
音域やリズムを上手く棲み分けて、過不足なく、これぞ!というアンサンブルなんですよ☺️
高音域でのトレモロも美しいし。
♪飛んで行け 飛んでみよう♪
の歌詞を強烈に後押ししている感じもします。
トレモロがまるで上昇気流みたい…
上昇気流に乗って舞い上がれそうです🕊🕊🕊
そして、オケがスーッとフェイドアウトし、コーラスのアカペラだけになり終わるのも感動的です🥹✨
ぶつかる和音で終えるセンスも素晴らしいです
30周年コンサートまで…
あと12日…!!
公益財団法人さいたま市文化振興事業団 | 塩谷哲デビュー30周年塩谷哲×東京フィルハーモニー交響楽団 (saitama-culture.jp)