エレジー | 文芸論.

エレジー

やっぱり、今一番旬な女優の1人はペネロペちゃんではないかと思う晩夏の週末。ツタヤDISCASにて、ペネロペの作品は一通り網羅しようと予約リストに日々追加し、昨日届いたのが”エレジー”。年の差カップルの作品ということでちょっと話題になりましたが、配役といい、映像といい、すべてが最高に良かった。志村けんもブログでいい映画と評価。

ちなみに、最近週に2本くらいは映画を観るせいか、だいたい初めの3分くらいで、自分が気に入るかどうかがわかるように。今回のエレジーも、初めのイントロで既に引き込まれました。


ペネロペ演じる女学生の相手役の男性も、50~60歳くらいの設定でしょうが、この人がいかにもレオン系(とゆうほど軽薄ではないが)の渋いオジサマを演じてて、これまたヨダレもの。
文芸論.-elegy2

ピアノが弾けて、文学や芸術にも造詣が深く、家も超おしゃれ。こんなオジサンだったら普通にオチるでしょう。。しかも年齢がいっているのに、カラダもものすごく綺麗。調べたところ、ベン・キングズレーという方、お父さんが医者でお母さんがモデル。本人もアカデミー賞とっており、役者として相当すごいな、と思ったり。この人あってこその映画です。


映画監督は、「イザベル・コイシュ」。「死ぬまでにしたい10のこと」を撮った監督さんでした。やっぱり映画は監督の采配が大きいですね。だいたい好きな監督の作品は、どれもツボに入るので。


さてと今日はこれから美容院。長丁場です。