ロシアといへばボルシチ? | 文芸論.

ロシアといへばボルシチ?

文芸論.-russia なぜか、いまさら?ドストエフスキーにはまってます。はまるといっても、彼の作品は大抵「めっちゃ長い」ので、1作読むにも体力要るけど。。

昨今話題になった、「カラマーゾフの兄弟」なんて4冊+1冊あるし、罪と罰や白痴も上下巻だし、感想書くのも大変。でもMJないけど、本当の天才と思われるヒトの作品を読むと、他の作家の作品が軽く見えてしまう・・・。


ただ、偉大なヒトとゆうのは、尋常でない苦労をしていることも確か。ドストエフスキーなんて死刑になりかけてるし、シベリアにも流されてるし、家族に不幸も多いし、奥さんに浮気はされるし、賭博で大負けするし、、とてんてこまい。それが活力になって大作が書けたんだろうと思われても仕方ない。笑


最近のテーマは「罪悪感」と「現実と妄想のハザマ」。できることならこのテーマで論文でも書きたい。普通の動物なら、ただ生きて子孫を残して死んでいくだけなのに、人間ってばなんて馬鹿な生き物か。。でも贅沢なことです。そもそも人類の歴史の中で、生殖以外の活動があることが不思議なんだから。


自分なりの結論がでたら、また記事に起こします。(続く