大学へ行く意味が、高校生のときには全くわからなかった。
周りの子たちがみんな受験勉強を頑張っていたから、何も考えずに勉強するとなるとその行動は「周りに流されているだけ」ってなると思ってた。

で、アルバイトでは高校生のモチベーションを上げるためにせっせと大学の良さを語るわけだが、よく考えるとちゃんと語れていない。
「大学に行く意味」ではなくて、「大学生である意味」しか話せてない。
いわゆる、「ゆとり期間」。


そんなこと言ったら、法学部ってなんなんだ。笑

難関大学に合格した子でもそうでない子でも、卒業生は口々に「大学の授業、つまらないです」と言う。

大学でぬるま湯に浸かる理由がわからない。
みんな心のどこかに矛盾を感じていながら、何も言わないんじゃないか。

学歴ってのが力を持っている以上、大学(文系)は形骸化しちゃう。「入ることに意義がある」ってか。

上位大学でもふつーに緩いっていうのが良くないのではないか。
中央・法学部みたいに、プライドを持って厳しくやっていってもいいんじゃないか。
大体、学費高いわ!

そんな、ぬるま湯大学文学部生の疑問。



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