参加者:ゆうま、ちや、まい、たかみ、もえぴ、大臣、ふーじー、典子、よっちゃん、京極、しんじょ
Contents:①文化交流
②勉強会グループプレゼン
③SALTプレゼン
①文化交流
文化交流の練習を行いました。
②勉強会グループプレゼン
教育班と治安班のプレゼンを行いました。
まず、治安班のプレゼンをよっちゃんと典子がしてくれました。
フィリピンにおける治安についてのプレゼンを行います。フィリピンは一般的に治安の悪い国だと言われています。慢性的に犯罪が起こっており、日本の10倍発生しています。爆弾テロなどおぞましい事件が発生しています。フィリピンでは、警察に登録を行うと拳銃の所持が認められていることも問題の原因の一つです。主な犯罪注意スポットは観光スポット、マニラ繁華街、ミンダナオ島などが挙げられ、中でもミンダナオ島は特に注意が必要な場所になっている。フィリピンでのテロ情勢として、イスラム系の反政府組織、共産系の組織などがこれまでテロ行為を行っている。前大統領のアロヨ政権期にテロ行為に対する対策が行われ、いっそうの危険が増していた。日本人の犯罪被害も多く報告されており、日本人の肌の色から、日本人が裕福に見えることが主な原因です。日本人の犯罪被害について詳しくプレゼンします。日本人の被害事例として、睡眠薬強盗、現地の人に渡された飲み物等に睡眠薬を混入されており睡眠に陥っている間に強盗に合うという被害や、オレオレ詐欺フィリピン版、朝に電話が掛かってきて某かの理由をつけて金銭を要求され、詐欺に合うという被害が発生している。また、速報として、現在、フィリピンマニラ首都圏及びセブ島において6、7人組の子どもに囲めれ、気を抜いた隙にスリの被害に合うという被害が多発している。これまでのプレゼンから、フィリピン人が怖い人というイメージがつくかもしれませんが、フィリピン人はとてもフレンドリーな性格であり、けっしてすべての人が犯罪を起こす人ではない。犯罪に至る経緯として、貧困というものが背景にある。家族を救うために、観光客から金目のものを奪うということに至ってしまうということがあると考えられる。
次に、みんなでディスカッションを行いました。
テーマは、「貧困は犯罪につながるのか」「犯罪の原因として、貧困以外に何か考えられるのか」
「貧困は犯罪につながるのか?」
・つながるのではないか。家庭にお金がないために、生き ために犯罪が起こるのではないか。金銭感覚が現地の人 と日本の人とは違う。現地の人にとっての大金が日本の
人にとってははした金の可能性が高いのではないか。だ から、貧困と犯罪は関係があるのではないか。万引きや スリなどは、貧困が密接に関係していると思う。
遊んでいる観光客を見たら現地の人にとったら良いカモ になるのではないか。
「犯罪の原因として、貧困以外に何が考えられるのか?」
・道徳教育が関係してくるのではないか。国が道徳観を教 育する必要があるのではないか。
・共同体価値観の変化が原因にあるのではないか。
・親のしつけが原因にあるのではないか。
・警察の汚職も問題ではないか。
・周りの状況も関係あるのではないか。(薬が入手しやす いなど)
・銃の所持が認められるのは大きな犯罪の原因になるので はいか。人を殺害することの感覚が鈍くなると思う。
・刑務所内での厳しさが緩いことも原因の一つではない
か。
次に、教育班のプレゼンを京極とゆうまと舞がしてくれました。
フィリピンの教育についてプレゼンをします。
フィリピンの教育の基礎情報として、フィリピンの学校教育制度は、初等・中等・高等教育がそれぞれ、6年、4年、4年間行われ、初等・中等教育が基礎教育となります。初等教育は、義務の無償教育となっています。しかし、初等教育では、制服代や交通費や担任への寄付が掛かりすべての人が当たり前に受けられるという状況ではない。学校が家の近くにないこと、給食というものがない、学校の備品を購入するためのお金を要求されることがフィリピンでは存在している。次に、中等教育です。中等教育は無償ではあるが、義務ではありません。中等教育は単位制で、必要単位取れば卒業できる。勉強内容として、フィリピノ語やマカバヤン(国民教育。公民、文化)、理系科目、文系科目、家庭科、職業訓練などが存在している。次に高等学校について。学部によって卒業年度が異なる。医学部は9年間、法学部は8年間、そのほかの学部は4年間になる。大学は一定の地域に集中していることが多いため、多くの交通費や、引っ越すことが必要になることが必要になる。
次に、フィリピンの教育と就職の問題についてプレゼンします。1994年にパ村にて就職関係のアンケートを実行しました。そこには、就学期間が短い人はインフォーマルな職業しか就くことが出来ず、教育を受けることが出来なかった人にとって就職に就くことが困難という結果が伺える。過去から現在に至るまで、教育を受けてこなかった人の雇用率が下がっていき、教育環境の整った人の雇用率が上がっているという傾向があり、フィリピンにおいて学歴社会という特徴が強くなっていることが分かる。アロヨ政権下において教育費は全体の12%あり、教育に重点を置いているが、問題も同時に存在している。フィリピンでは、100人中30人の子どもが中退しているのが現状です(就学率は90%を越えている)。また、児童労働も問題になっており、現在約240万人の子どもが労働に携わっている。性的な搾取に子どもたちが利用されているというのも現状です。また、留年率として、小学校1年生で留年をしてしまう子どもたちが多数存在してしまっている。また、年齢格差として、年齢通りに小学校に進学する子どもたちが少なく、年齢通りに小学校に進学できる子どもたちは全体の6%程度。また、3T不足も問題になっている。教科書、教師、教室が不足しているのもフィリピンの現状。
フィリピンでは、1クラス56人程度児童がおり、深刻な問題になっている。また、フィリピンでは、言語の壁という問題も存在している。フィリピンでは、複数の言語が存在しているため、英語とタガログ語にて教育を受けることに授業に着いていくことが困難になっている子どもたちも存在している。TV等でもフィリピンでは、英語などしか使われておらず、地域言語を使う人々には理解をすることが難しいという状況がある。
次に、フィリピン政府の取り組みをプレゼンします。
外務省とNGOが平成17年にフィリピンを調査した結果をお伝えします。
言語対策
フィリピンには172の言語が存在しているが統一するために英語語とタガログ語の2言語に1974年統一を目指された。基礎教育、高等教育、職業訓練に焦点を合わせ政府は対策を行った。日本の取り組みとして、2カ国間援助(無償、有償)と多国間援助をフィリピンに対し行っており、青年海外協力隊などがそれに当てはまる。教育インフラ(学校など)の拡充や、世界銀行との合同で行われている貧困地域教育拡充支援(学校増築、教師の増加)や、中等理数科目教師研修(理数系科目の教師が、専門知識を持っていないことが多々あるため、理数科目の教師を研修する)、人材養成奨学計画(比人の学生を日本に呼んで教育の機会を提供する支援)、草の根・人権の無償協力(現地の人のニーズが分かるNGO団体とともに貧困解決に向けた取り組み。ストリートチルドレン支援施設建設など。)
次に、ディスカッションです。
テーマは、「あなたが政府の人間ならば中退率を解決するためにどのように対策をとりますか。」
・3T不足の解消が重要、3Tの内の1つでも欠けたら意 味がない
・貧困が原因ではないか
・高等教育を受けたところで就職出来る保証はないため、 教育の重要性が子どもたちが認識していないと思いまし た。教育を受けたら就職出来るという環境作りをするこ とが必要ではないか。
・初等教育において留年なしに年齢通りに、進学・卒業出 来る環境を作れば良いのではないか。
・教室不足の問題を解決することが必要ではないか。交通 費が大きな負担になっているのではないか。
・地域言語を教育に取り入れていくことが必要ではない か。(教育道州制)
・学校が少ないということは問題。
・軍事費を減らし、教育費に当てていくことが必要ではな いか。その費用で、学校の建設を行っていくことが必要ではないか。
・2部制を改善する。
プレゼングループメンバーが考えた案としては、
・DayCare教育を普及させることが必要ではないか。
③SALTプレゼン
特定非営利活動法人ソルト・パヤタスについて、ちやがプレゼンしてくれました。
SALTの三大取り組み
・奨学金
・DayCare
・補習授業
・ライブリー
支援している奨学生は、パヤタス88人、カシグラハン74人
パヤタス・・・ケソン市、政府による強制立ち退きを余儀なくされた人々があつまる。
ゴミ拾い(スカベンジング)をし、換金して生活する人々約3000人の収入は1日に100~150ペソ
ゴミ山の高さは50~80メートル、広さは30ha
ゴミ山に入るにはIDが必要、パヤタスの住人である必要性。ゴミの取り合い、事故、劣悪な衛生状況によって病気を発症。
ゴミ山の崩落・・・現在慰霊碑が設置されている
カシグラハン・・・再貧困層が50%を越える、サンイシドロのゴミ山にスカベンジングしに行く、全人口の4%がスカベンジャー
SALTの活動として、
・教育支援
・女性収入向上支援
・啓発
・スタディツアー、学習会
DayCare教育
初等教育前の就学前教育・・・初等教育を受ける前にある程度の勉強が必要。6歳からの就学ならDayCareをうける必要性、都市部においての留年を減らすための政策、農村部ではDayCare必要ない地域もある。
しかし3T不足のために、教育内容の充実度は高いといえない。
・教員1人に対して60人以上(教員一人にかかる負担)
・1日2時間の学習
・算数、フィリピノ語、美術、理科が主要。基本はタガログ語
DayCare教育費
公立約1000P
私立500P
ソルトパヤタス50P(安い)
問題点
学校数の絶対的不足
対策・・・子ども教育センターで補習授業
週に一度、ボランティアによる授業、給食(食料支援)、奨学生同士による教えあい
ライブリーフッド事業
・ゴミ拾いに代わる収入源
・安定した収入
・マーケティング力
以上を、女性たちに提供。
パヤタスに15人、カシグラハンに5人
働く時間は13時~18時(子どもが学校にいる間に働く)
ライブリー参加の条件
リーダーであるビッキーさんのトレーニングを受けた後、生産者になる。母子家庭で日収100P以下であることが条件。SALT事業は口コミでひろがる
現在のライブリー状況
・仕事分担
・販売
・貯蓄(セービング)
日本人主宰の事業であったため、ライブリーグッズの販売対象者は主に日本人中心。フィリピン国内でも販売はしているが、今後他国にも販売を拡大する予定はあり。
ライブリーのお母さんの中には来日し、日本人の好むデザイン、ディスプレイや日本の文化、貧困を学んだ方もいる。価格が高いため、フィリピン国内ではなかなか売れない。
今後の課題はお母さんたちが独立し運営していく力を身につけていくこと。
諸連絡!
しんじょうさんより。
スタツア中 10000枚目標!!!
スカドラに上がっているので確認しましょう!これは肖像権の侵害だと思う写真があればしんじょうさんと協議の末、消すか否か考えましょう。
各メンバーのファイルを作って、写真みんなで共有しましょう、詳細はMLで~
同意書と保険の同意書の提出が必要です!