本牧海釣り施設の沖桟橋へ釣りに行ってみた
2019年の台風被害により破損して復旧作業を行っていた、本牧海釣り施設の沖桟橋が2022年3月22日から開放されたので、サバとアジを釣りに行ってきました。
沖桟橋の外海側は朝からほぼ釣り人達で埋まっているほど大盛況。沖桟橋は先端に近いポイントがアジがよく釣れると言われているので、出来るだけ先端に近い釣り座を確保するために200mほど歩きます。
釣り開始
釣竿は磯竿のリバティクラブ磯風とイソルドAを使用。は長さ6.3mもある磯竿なのでリーチを確保できます。少し違うだけで釣れ具合に違いがあるかもしれないので、広く探るために役立ちますよ。
沖桟橋は水深が10m以上あり水深が深いので10〜15号を使用します。ラインがPE1号なら10号でも大丈夫ですが、潮流が早い日もあるので何号か重いオモリも用意しておくのがおすすめです。
本牧海づり施設では1人で竿を2本まで出せるので、まず1本目は海底から1m巻き上げ、2本目は3m巻き上げて釣れるタナを探るのがおすすめ。アジなら底から3m以内で釣れる割合が多いですね。
さて、釣りを初めて2時間が経過しましたが
全くアタリなし..
周りの釣り人もアジを1匹釣った人がいるだけで、全く魚の気配がなく釣れない状況が続き、寒いからもう帰ろうかなとすら思う状況。
他の人の様子を見ても釣れてる様子はなく、午前中は回遊が無いのかな、と思いながら振り返ると竿にアタリが!
慎重に巻き上げてくると15cmほどあるアジではないか!
水面から抜きあげると
バレてしまいました...
貴重なアジが......
その後も魚を釣り上げる人すら見ることが出来ず、あと1時間くらいでお昼だし帰ろうかなと思っていると
竿が大きく曲がるかなり強いアタリが!
サビキ仕掛けのハリスが細いので慎重に少しずつ巻き上げます。本牧海づり施設の沖桟橋は水深が深いので上がって来る途中でバラシてしまわないかドキドキです。
丸々太った30cmくらいのコノシロが釣れました
コノシロ自体あまり釣った事がないので、こんなに大きなコノシロが釣れるとは驚きです。フナに似ている気がする。強い引きも楽しめたし、ありがたい1匹です。コノシロ(コハダ)は小骨が多いからかリリースする人もいますが、酢漬けにしてしっかり骨切りして料理して食べると美味しい魚です。
確かに面倒で食べ方も限られてしまいますけどね。
コノシロは酢漬けにして食べる事に決まったので、寒いしあまり釣れそうにないのでお昼で帰ることにしました。
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