ロッドホルダーや竿受けは、釣りを釣竿を固定したり、立てかけられる便利なアイテムです。サビキ釣りや投げ釣りなら、竿受けに釣竿を固定しておけば、ゆっくりアタリを待てますし、うっかり海にに落としてしまう事故や、釣竿の破損も防げます。
竿受け・ロッドホルダーにも沢山の種類があるので、使用する釣りの種類ごとに選ぶ必要があります。
竿受け・ロッドホルダーを使用するメリット
釣竿の長を生かせる
直置きな釣竿やリール、釣り糸にも傷がつくので、極力控えてたほうが良いですね。
釣り公園をを見てみると、釣り人の多くがロッドホルダーを使用しています。
傷防止
ロッドホルダー・竿受けに釣竿を置く大きなメリットがロッドやリールの傷防止になる事です。魚が釣れた際など、タックルを必ず手から離す必要がありますが、地面に置いたり、適当に立てかけてると倒れて傷が付く可能性があります。
落下防止
たまに置き竿にしていた釣竿を海に落としてしまう釣り人を見かけますが、大抵はロッドホルダーを使わずに地面に直置きしている人です。
ロッドホルダーの種類
パイプ用の竿受け
釣り場の柵・フェンスのパイプに固定できる竿受け・ロッドホルダーです。海釣り公園では使用している人が沢山見られますね。一応、パイプに限らず挟めれば角材などにも固定できます。
「スーパーパイプ受太郎プラス」はパイプ用ロッドホルダーの超定番商品ですね。筆者も3年使用していますが、アルミ製なので頑丈で耐久性も高く、一度買えば一生物になりそうです。万能竿受け
万能竿受けは、クランプの幅が広く、挟める場所があれば、何処でも挟んで固定できる万能型の竿受けです。岸壁の車止めやコンクリートの護岸、太いパイプもに挟んで固定できますよ。
万能型なのでクランプ部分のサイズが大きくかさばるのがデメリットか。
アーム付きで自由に角度が調整できる製品もあります。吸盤で貼り付ける簡素な竿受けも売られています。
三脚
安定性が非常に高く、基本的には足ごとに長さを調節できるので、少しなら平坦ではない場所でも使用可能。一本足で砂浜に突き刺して使用するタイプもあります。
クーラーボックス取り付け式
クーラーボックスに取り付ける際の注意点として、安定性はクーラーボックスの大きさ次第なのと、真空断熱パネルを使用したクーラーにはネジで取りできない点があげられます。
不安定な磯ではぐらつきやすいので注意して下さい。
クーラーボックス取り抜けロッドホルダーには貫通タイプがある
下にロッドがはみ出すので、うっかりぶつけたり、置く際に破損させないように注意が必要。
身につけるタイプ
腰回りなリュックなどにに取り付けられるロッドホルダーもある。最初から釣り用ポーチにロッドホルダーが付いた製品も沢山売られています。
ポイント移動の多いバス釣りやシーバス、サーフフィッシングで使用する方が多い。
立て掛けるタイプ
ピトン
イシダイの強烈な引きにも耐えられますが、金属の塊なので非常に重いのが難点。
車用
車用のロッドホルダーも多数販売されており、車の天井に釣竿を固定している方もいます。バス釣りでタックルを沢山持ち込む人が良く使用しているロッドホルダーですね。
安いベルト式もありますし、高価なアルミフレームの物まで価格も様々です。
ボート・sup・船用
船やボートに取り付けられるロッドホルダー市販されています。ゴムボート用の張り付けて使用するタイプや、supフィッシング専用のロッドホルダーもありますよ。
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