サンゴ水槽に激安フルスペクトルLEDを導入
先日立ち上げた60cmサンゴ水槽の照明に激安中華製のフルスペクトルLEDを導入しました。その見た目から通称ブラックボックスとも呼ばれて居ます。サンゴの飼育に適したフルスペクトルLEDは本来3〜10万円もするの高価な機材なんですけど、中華製のフルスペクトルLEDは1万円弱と言う破格の価格なんです。調べるとミドリイシも飼育している方が沢山いるので性能も問題ない様子。
開封
このフルスペクトルLEDはブルーとホワイトの2系統の電源を別々に供給しています。ブルーとホワイトのチャンネルはダイヤルでそれぞれ1〜100段階(ほぼ無段階)で調節が可能。
ワイヤーはうちのスタンドでは長さが長く、ライトが水面に近くなり過ぎたたので、少し加工して短くしました。
タイマーで点灯時間を個別に設定できる
このフルスペクトルLEDのメリットはホワイトとブルーをそれぞれ電源タイマーでコントロールできるところ。ホワイトだけ1時間短くすれば夜はブルーのみでサンゴの蛍光色を楽しめますよ。
調光機能で色合いも自由自在
ホワイト100%のみの点灯では約10000ケルビンの色温度となり非常に明るいです。60cm水槽ならブラックボックス1台でミドリイシも育成できる明るさだそうです。ブルー100%とホワイト100%で点灯
サンゴの発色も良くなった!
グリーンに見えなかったサンゴも蛍光色が鮮やかに発色するようになりましたよ。スマホのカメラだと蛍光色が上手く映らないないのが残念ですが、やはりUVチップが含まれたフルスペクトルLEDは全然見え方が違いますね。
日に日に蛍光色が濃くなっているのも光量とUVのおかげでしょう。サンゴの蛍光色は人の日焼けみたいな者ですから照明の強さは重要です。
ライトスタンドはカミハタのアーチスライドBS(ベーシックセット)を使用
アーチスライドBSは水槽との設置部品がプラスチックで錆びないのがポイント。高さもあり吊り下げLEDをつけても水面までのスペース十分。ベストセラー商品です。
それでも中華製LEDだとワイヤーが無駄に長いので工夫は必要かも知れませんね。
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