ラピノヴァXマルチゲーム0.3号インプレ|細くても耐久性、メバリング、アジング、ショアジギング | す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

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神奈川県で色々な釣りをしながら、熱帯魚やサンゴ、ウズラ、烏骨鶏と暮らしています。
海釣り全般にルアー、ジギング、ショアジギングからバス釣りまで様々な海釣りに挑戦中。
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ラピノヴァXマルチゲームは細いラインでも強度が強くアジングやメバリング・トラウトなどのライトゲームで人気の高いPEラインです。ラピノヴァXマルチゲームは0.3号のような細いラインでも耐久性が高く、メバリングやアジングでフロートリグ・キャロライナリグを使用したり、メッキやカマスなどの小型回遊魚をライトソルトゲーム狙う場合におすすめ。
今回はラピノヴァXマルチゲームの特徴・メリット/デメリットとインプレを紹介します。

ラピノヴァXマルチゲームの特徴

ラピノヴァXマルチゲームは高強度のダイニーマ素材を使用した4本編みのPEラインで、リーズナブルな価格ながらライン強度と耐久性も十分で、品質とコスパのバランスが良いため非常に人気のPEラインです。
安いなりのデメリットもありますが、評判もよくAmazonには800件以上の商品レビューが投稿されているほどの人気PEラインです。

【特徴】

●高性能でありながら、驚きのコストパフォーマンスを実現。

●ハイグレードダイニーマ100%を4本編みした高性能PEライン。

●新開発の特殊コーティング製法は、耐磨耗性に優れ、使い易い適度なハリ・コシに仕上げ、ガイド絡み等のライントラブルを軽減。 表面のすべりが良く、高いロングキャスト性能を発揮します

 ●超高感度性能がショートバイトを見逃しません

 ●ラインカラーは視認性に優れたライムグリーンを採用。


 リーズナブルな価格

ラピノヴァXマルチゲームは1号150m/20.8lbで1500円前後と、4本編みのPEラインとしては平均的な価格に思えます。しかし、価格が近い「よつあみのアップグレードX4」だと1号の強度が18lb、シマノの「ピットブル」で20.0lbと、ライバルとなるPEラインの中ではラピノヴァXマルチゲームが強度は最も高い。


激安とは言えない

現在リーズナブルなPEラインには「シマノ・ピットブル4」や「放浪カモメ」などの製品もあり、一概に格安とは言い難いのも事実ですが、毛羽立ち・色落ちしにくい・糸鳴りが少ないなど、品質はラピノヴァXマルチゲームがワンランク上ですね。



 耐久性も高い

色落ちは耐性は普通ですが、耐久性は価格を考えれば非常に高いと言えます。



デメリット


僅かに価格が高いものの、価格が近い「よつあみXブレイド」の方がライン断面が円形に近く潰れにくいと言うメリットがあります。一方でラピノヴァXマルチゲームはやや楕円の部分が見受けられますし、やはり使っていると潰れて変形しやすいようです。ただし、0.6号以下の細いラインになるほど品質は高く潰れによる影響は少ないと感じます。



ラピノヴァXマルチゲーム インプレ

 メバリング

メバリングでラピノヴァXマルチゲームの0.3号を使用しました。飛距離も必要なポイントだったので合計9.5gのキャロライナリグをフルキャストしましたが、全く強度の心配ありませんでした。フロートなどを遠投するならやはりPEラインで、飛距離も50m近く飛びますから、かなり沖のブレイクラインを狙えます。

根掛かりした際も1.5号のフロロカーボンラインの方が途中から切れたくらいで、結構切れるまで引っ張らないといけなかったため強度は問題ないと感じました。

メバリングやアジングならラインブレイクすることは無い強度があるので、磯場でのやりとりもゴリ巻きできます。


 カマス釣り

2021年の湘南はカマスの回遊が豊富だったので、ラピノヴァXマルチゲーム0.3号を巻いたアジングタックルで、スーパーライトショアジギングでカマスを釣りました。0.3号ながらジグサビキに30cmのカマスがダブル・トリプルヒットでもゴリ巻きで巻き上げられます。

連日入れ食いで4回以上はカマス釣りをしましたが、ラインブレイクは一切無し。

若干の色落ちはありましたけど、毛羽立ちもなく耐久性の心配はありません。







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