鳥の照り焼きの作り方・レシピ・材料|一工夫でパリパリでジューシーになるよ! | す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

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神奈川県で色々な釣りをしながら、熱帯魚やサンゴ、ウズラ、烏骨鶏と暮らしています。
海釣り全般にルアー、ジギング、ショアジギングからバス釣りまで様々な海釣りに挑戦中。
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鳥の照り焼きは誰でも簡単に作れる鶏肉料理の入門的な存在です。手軽に作れる一品として役立つ甘辛いタレは子供も喜びます。しかし、皮パリッとカリカリに仕上げつつ、中はジューシーに作るには少しコツがあるんですよ。今回は鶏肉料理の定番である鳥の照り焼きの作り方・レシピと、より美味しく仕上げるポイントを詳しく紹介します。

鳥の照り焼きの材料

鳥の照り焼きを2人前作る際に必要な材料は、鳥のもも肉2つ・醤油・味醂(白ワインもおすすめ)・砂糖・サラダ油・片栗粉・塩と胡椒はお好みで。

【材料】
鶏のもも肉:2個
サラダ油:大さじ4杯
片栗粉:大さじ4杯

サラダ油は個別に1個づつ焼くなら2杯づつ使います。タレで煮込む前に余分な油は切るので、耐熱皿に戻しておけば多少節約できますよ。

●タレ
味醂か白ワイン:大さじ3〜4杯
砂糖:大さじ2杯

照り焼きのタレは砂糖が溶け残りやすいので良く混ぜておきましょう。照り焼きを1個づつ分けて焼くなら、作った照り焼きのタレは半分に分けて使用します。

照り焼きの作り方

肉の下処理
鶏肉は焼くとかなり縮んで分厚くなってしまい、薄い場所と火の通りに差が出てしまいます。なので下処理として厚みのある部分を中央から外側に向かって半分の厚みに開いて下さい。
もも肉を開いたら必要に応じて開いて切り分けても大丈夫。次は片栗粉をまぶしていきます。

片栗粉をまぶす
片栗粉と塩・胡椒を少々ビニール袋に入れて良く混ぜてから、鶏肉もビニール袋にいれて表面に満遍なく片栗粉をまぶします。片栗粉には鶏肉表面をカリカリに仕上げて食感を良し、油が流れ出るのを防いでジューシーに仕上げる効果があります。塩は味付け、胡椒は臭みとりになります。タレの醤油を煮詰めるとしっかり味付けできるので、塩は無くても十分味はつきますよ。
ビニール袋から取り出したら、満遍なく片栗粉がついているか確認して、もし付いていない所があれば指で付けておきます。焼く前に余計な片栗粉を払い落とすと焦付きにくくなりますよ。

焼く
フライパンに鶏肉が三分の一から半分浸る量のサラダ油を入れて火をつけ、加熱し始めたら直ぐに皮を下向きにして鶏肉を投入します。油は多い方が全体が満遍なくカリカリの食感に仕上がります。

焼き加減は火力によりますが、鶏肉の表面がきつね色になるまで、中火でおよそ片面3〜4分くらい焼きましょう。両面焼いたら、油はキッチンペーパーなどで拭き取るか、耐熱皿などに移して取り除きます。しっかり油を切った方がカリッとした表面にタレが良く絡み、油っぽく無いヘルシーな仕上がりますよ。

タレを投入

鶏肉に皮を下向きにしてから、先程作っておいた照り焼きのタレを投入したら煮詰めていきます。タレにとろみがつき始めて、鶏肉に表面に纏わりつくくらいまで煮詰めたら、裏返して両面に満遍なくタレを馴染ませます。あまり煮詰めすぎると焦げてしまうので注意して下さいね。

いかがでしたか、調理時間は下処理も含めてたったの15分くらい。表面なパリパリで中身はジューシーな照り焼きの完成です。直ぐに作れるので一品おかずを追加したい時や、タンパク質を取りたい人にもおすすめですよ。鳥の照り焼きを作るのは凄く簡単なので、是非ご家庭で作ってみて下さいね。


【使用した調理器具】


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