翼港の釣り場とポイント|ショアジギングやカゴ釣りでハマチ、メジロ、ブリが釣れる人気スポット | す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

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翼港は兵庫県淡路市の淡路島にある人工島の釣り場で、沖に作られた翼港は非常に潮通しが良く、ハマチやメジロ、ブリ、シイラ、マグロと言った青物やタチウオの釣果が良い人気の釣り場です。特にブリが毎日釣れるシーズンもあるほどで、淡路島でショアジギングやカゴ釣りをするなら、翼港は絶対に外せないポイントですね。他にも尺アジやイワシ、サヨリ、グレ、チヌも釣れるので、サビキ釣りからウキ釣りまで、色々な釣り方が楽しめるのも翼港をおすすめする理由の一つ。料金料金として駐車場代・清掃協力金にそれぞれ500円必要です。

レンタルの釣竿や釣り餌・仕掛け・釣り具を扱う売店もあり、駐車場とトイレも釣り場の目の前にあるので、子供・女性と一緒のファミリーフィッシングにもおすすめの釣り場ですよ。淡路夢舞台というレジャー・観光施設もあるので観光スポットとしてもおすすめ。青物シーズンの土日祝日は非常に混雑するので午前3〜4時には並ばないといけないほどです。

下記では翼港の釣り場と、ショアジギングで青物を釣る場合の、メタルジグの選び方、釣れるポイント、青物が釣れる時期などの攻略方法も合わせて紹介します。
2019年に台風の影響で立ち入り禁止・釣り禁止になりましたが2020年3月に営業を再開しました。マナーが悪く釣り禁止になると言う噂もあるので、ゴミ捨てや立ち入り禁止エリアへの侵入はやめましょう。

翼港の釣り場

翼港の釣り場はシンプルな構造で、橋を渡って翼港に入った突き当たりが駐車場になっています。駐車料金500円と、釣りをする場合には清掃協力金500円の料金が必要。車釣行だと合計1000円の費用が必要になりますが、釣竿のレンタルや釣り餌・仕掛けを販売している売店やトイレもあり、足場の良い岸壁からハマチやメジロ、ブリ、タチウオなどが手軽に釣れる海釣り公園と考えれば安い料金です。釣り具が洗える手洗い場も設置されていて利便性も高いですよ。

【所在地】
兵庫県淡路島夢舞台 翼港

【営業時間・利用料金】
営業時間:平日8:00~20:00
休日(土日祝):6:00~20:00
料金:清掃協力金:500円
車両整備協力金:500円

翼港の営業時間は平日8:00〜20:00、土日祝日は6:00〜20:00。土日祝日は早朝から場所取りで大混雑するので、営業時間より2〜3時間早めに向かうのがおすすめ。特に青物が釣れていると釣果情報が出回ると営業開始時間に行っても釣り場に入れないことも..
利用料金は駐車場500円と清掃協力金500円を合わせて1000円必要になります。観光や下見だけで釣りをしない人は清掃協力金は必要ありません。

エサ付き:1150円
エサなし:800円
アミエビ大:730円
アミエビ小:350円
オキアミ:450円氷
大:250円氷 小:200円

翼港の売店では釣り餌やアミエビ(撒き餌)、氷も販売しています。釣り餌が釣り場で揃うのは嬉しいですね。

【翼港で釣れる魚】
チヌ、キチヌ、ハネ/シーバス、タチウオ
アジ、イワシ、サバ、ツバス、ハマチ、メジロ、ブリ、サゴシ、サワラ、サヨリ、カマス、コノシロ
キス、カレイ、ガシラ、ハタ、ソイ
タコ、アオリイカ、ヒイカ

駐車場
翼港へ橋を渡った先にある突き当たりのロータリーが駐車場になっています。普通車で1日500円の料金で駐車が可能。土日祝日は朝早くから混むので早めに向かったほうが良いですよ。


釣り場
デリカD@delicld5_sakuraの Twitterより
翼港の主な釣り場は沖に面した弓形に長い岸壁で、全体的に安全フェンスが付いているので子供が一緒でも安心です。弓形の岸壁は外側と内側で釣りが可能で、基本的には外側で釣る方が釣果は良いが、サビキ釣りやチヌ釣り、タコ釣りなどは内側でも楽しめる。
岸壁は足元から水深も深く潮の流れも早い。沖に50〜70m投げると水深は20mを超えるほど深く、この水深のおかげで岸壁の近くまでブリやサワラのような大型の青物も回遊してくる。外海方向はサバやハマチ、メジロ、ブリ、サゴシなどの青物や、タチウオの回遊が非常に多いポイントだ。

青物だけでなく春から秋はアジ、イワシ、小サバ、サヨリ、コノシロ、カマスの回遊もあり、特にアジは尺アジと呼ばれる30cm以上ある大型の釣果も上がっている。釣り初心者やファミリーフィッシングなら、5〜11月の間にサビキ釣りで釣ると色々な魚が釣るますよ。
投げ釣りではキスやカレイ、カワハギも釣れる。落とし込み釣り、フカセ釣りチヌも釣れるが、潮流が早い日は外海側は釣り難い。

翼港は沖に作られている立地上、船釣りに近い環境で釣れるため、全体的に釣れる魚の種類も大きさ、数共に優れている釣り場ですね。


ショアジギングで青物を釣ってみよう!
メジロやブリが釣れる翼港はショアジギングの聖地とも呼ばれている、ショアジギングの大人気釣りスポットである。シーズンになると連日ブリの釣果が上がっているほどで、本格的なショアジギングタックルを持ち込むショアジガーもいる実績の高いポイントである。5.5〜6kgのメジロ・ブリは普通に釣れますから、早い潮流も考慮すると本格的なショアジギングタックルが必要なのは言うまでもありません。ちなみにブリは最大で98cmの釣果が上がっている凄い釣り場なんです。
もちろんハマチやサゴシ、サバ狙いならシーバスタックルなどを使用してライトショアジギングも可能ですが、潮流が早いと60g以下のメタルジグでは全く取れない可能性が高いので、出来れば100g弱のメタルジグまで使える本格的なショアジギングタックルも欲しいですね。
本格的にブリを狙うロッドパワーはXH〜XXHで最低120gは使えるロッドが理想的。リールはややライト寄りならシマノのSW5000・6000番、本科派なら8000〜14000番を使います。ギアはハイギアを選びましょう。ラインはPEラインの3号以上を200m以上巻きましょう。


使用するメタルジグ
メタルジグの重さですが、これは釣れる青物の大きさや潮流によって40g〜100gを使い分けます。かなり幅がありますが、非常に潮流が早いのと水深が深いため、その日の潮流や釣れる水深、青物の大きさによって使い分けるためです。
表層でツバスやハマチ、サバなどの小型青物を釣るなら40〜80gを使用(40gは表層でのみ使用)。40gではまず底取りできませんが、表層巻きでツバスなどが釣れる場合に活躍します。よく使うメタルジグの重さは60〜80gで、潮流と釣れる魚の大きさを考慮して重さを調整していきましょう。

釣り場によって若干沖の水深は異なりますが、80〜100gのメタルジグならカウント8〜12くらいで着底します。ラインの太さや潮流の影響によって着底までの時間は異なりますが、概ねカウント10〜15程度で着底するメタルジグを選ぶと良いでしょう。あまりメタルジグが軽いと潮流で流されてラインクロスしてしまい、オマツリして迷惑がかかりますからね。

撃投ジグが実績No.1
翼港は撃投げジグでの実績が高くメジロやブリを釣り上げている人の使用率が高い。アシストフックは#2〜3を取り付けて使います。リアフックは根掛かりしますし、イナダ以上の青物だと伸ばされやすいのでトレブルフックは不用です。リアにもフックを付けるならショートリーダーのシングルフックにしましょう。


タングステンのメタルジグも用意しておこう!
釣れる青物やベイトが小さい時用に、同じ重さでルアーのシルエットを小さくできる、タングステン製のメタルジグも用意しておきましょう。おすすめはTGベイトの80gです。
ルアーフィッシング初心者なら、幹糸6号以上ある丈夫なジギングサビキを使うと3倍くらい釣りやすくなりますよ。

TGベイトはショアジギングで個人的に1番釣れるタングステンメタルジグです。フックが付いたSLJはパッケージから出してすぐ使えるのでおすすめ。


釣り禁止になるかも?
かのあ@mi_chin717のTwitterより
翼港には安全のために立ち入り禁止エリアがあり、基本的にフェンスを乗り越えてはいけません。しかし、一部、フェンスの先にある岸壁部分に立ち入ってしまう釣り人がいるため問題になった事があり、2020年現在はロープで入れないように規制されています。翼港が釣り禁止にならないように、釣り場のルールを守って釣るように心がけましょう。
一応、清掃協力金を徴収しているので直ぐに釣り禁止にはならないと思いますけどね。


台風で一時休園も営業再開
以前は2019年秋に営業再開すると言う話がありましたが、少し遅れて2020年3月2日に営業再開という運びになりました。兵庫県でも一級の釣りスポットだったので無事に影響が再開されて安心です。



〈初心者におすすめの釣り方〉
サビキ釣り
サビキ釣りは堤防釣りで定番の釣り方です。サビキ釣りではアミコマセと呼ばれる撒き餌さを撒いて、集まって来た小魚を「サビキ仕掛け」と呼ばれる、アミエビそっくりなハリが複数付いた仕掛けに食い付かせて釣り上げる釣り方です。エサ付けが不要なことから、餌や釣り針を触るのが苦手な女性や子供にもおすすめ。サビキ釣りは海釣りでは定番の釣り方ですね。 

【サビキ釣りで釣れる主な魚】
アジ、イワシ、サバ、コノシロ、カマス、ウミタナゴ、メバル メジナ、シマダイ、カワハギ

サビキ釣りに必要な道具
【タックル】
磯竿・万能竿・コンパクトロッドなど、長さが2m以上ある釣竿がおすすめ。

【リール】
ナイロンラインの2〜4号を巻いた小型のスピニングリール。 釣り具では釣竿・リール(道糸付き)のセット商品も販売していますよ。

【仕掛け・撒き餌】
サビキ仕掛け コマセカゴ オモリ アミコマセ(撒き餌)  

●釣竿
経験談として、サビキ釣りに使用する釣竿は絶対に長い方が釣れます。イワシやサバのような回遊している魚は護岸から少し離れた場所を泳いでいることが多いので、最低でも足下から2mくらい離れた場所が狙える全長2.5m以上の釣竿を使おう。
3m以上の万能竿やコンパクトロッド、磯竿なら4.5〜5.3mの長さおすすめ。 2m未満のショートロッドと3m以上の長い竿では、状況によって釣果に雲泥の差がでる事も多いですよ。

●リール
2〜4号のナイロンラインを100m以上巻いた小型のスピニングリールを使用します。使用するリールはリーズナブルな物で良いので、釣具店でぶら下がっている物や、ワゴンに入っている通称「ワゴンリール」で構いません。

●道糸
堤防の足下狙いなら2〜3号の道糸のナイロンラインで大丈夫です。

●サビキ仕掛け
サビキ釣りでは、サビキ仕掛けの選択で釣果が決まると言っても良い。堤防の足下狙いなら鈎のサイズが1〜2号、ハリスが0.8〜1.5号の小さな鈎が付いた仕掛けがおすすめです。少し高価な「リアルアミ」などの名前が付いたアミエビにソックリな鈎が付いたサビキ仕掛けは凄く釣れますよ!。良いサビキ仕掛けはコマセを撒かなくても魚が通るとガンガン食いつきます!。

●サビキカゴ
サビキカゴと呼ばれるネットやプラスチックで作られたカゴをサビキ仕掛けの上か下に取り付けます。 基本的にはサビキの上に付けるタイプが無難でしょう。

●オモリ
足下狙いでは3〜6号くらいのナス型オモリを使用します。オモリはサビキ仕掛けの一番下にあるスナップに取り付けます。

●撒き餌(アミコマセ)
アミコマセには冷凍状態で販売されている「冷凍ブロック」と、解凍不要ですぐに使える「解凍不要」タイプの2種類が販売されています。

・冷凍アミコマセ
冷凍ブロックは解凍する必要があり、ドリップが出ますがg単価では安上がりです。

・解凍不要アミコマセ
常温で保管販売されている解凍不要のアミコマセ。 gあたりの価格は高くなるが、解凍することなく直ぐに使える便利な商品だ。家での保管でも冷凍庫にしまう必要がないし、リュックに入れておけば持ち出すのを忘れる心配もない。

【使用量の目安】
サビキ釣りで使用するアミコマセの量は、半日のつりで1人あたり2kgのアミコマセがあれば大丈夫でしょう。量が心配なら集魚剤を混ぜてカサ増しするか、解凍不要のアミコマセも持って行くのがおすすめです。 冷凍アミコマセを使用するならドリップを切るためのザルや、コマセと集魚剤と混ぜるバケツも用意しておきましょう。ちなみに、アミコマセは時間が経つと臭くなるので、ゴミは密閉出来る容器に入れて持ち帰るのがおすすめ。

《サビキ釣りの釣り方》
①サビキ仕掛けを投入
まずアミコマセをサビキカゴに詰めたら、仕掛けを投入するポイントと上に持っていき、ベールを開けて道糸を出し垂直に投入する。釣りたいタナまでサビキ仕掛けが落ちたら、リールのベールを戻して仕掛けの落下をストップします。

②コマセを撒く
竿を軽く上下に煽ってコマセカゴに入ったアミコマセをタナ撒きます。コマセを撒いたら竿は動かさずに待つか、ゆっくり上下に30cmくらい動かして魚を誘います。

③アタリ
サビキ仕掛けに魚が食い付くと「ブルブル」と手元に魚のアタリが伝わってきます。あとはゆっくり巻き上げて魚を回収しましょう。イワシや小サバのように群れで居る魚は、アタリが出てから少し待って追食いさせ、周りに居る他の魚もめとめて釣るのも良いですね。オモリが軽いと魚が暴れてサビキ仕掛けが絡まるので注意して下さい。時には欲張らないことも重要です。


ちょい投げ釣り
ちょい投げとは「投げ釣り」のライト版で、3〜10号くらいの軽い仕掛けを軽く投げ入れて、岸から近い場所の海底に生息している魚を釣る釣り方です。仕掛けの準備や釣り方は海釣りの中で最も簡単です。餌にイソメ(ゴカイ)を使用するので女性の方は苦手かもしれません。近年、パワーイソメなど人工餌も販売されているので、イソメが苦手な人でもちょい投げ釣りを楽しめますよ!

《必要な道具》
【釣竿/ロッド】
1.8〜2.7mくらいのコンパクトロッド、万能竿、ルアーロッドなど、オモリが投げられるロッドなら大抵の釣竿が使用出来る。

【リール】
ナイロンラインの3〜4号か、PEラインの1〜2号を100〜150mほど巻いた小型スピニングリールを使用。 ラインが太いと受ける水の抵抗が増え、仕掛けが潮流で流されやすくなってしまいます。

【仕掛け/天秤】
投げ釣りには仕掛けの絡みを防止する「天秤」を使用します。 天秤は主に「L型天秤」と「ジェット天秤」が使用されます。 L型天秤は最も一般的に使用される天秤で、多少潮流が早くても仕掛けが流されにくいのが特徴。ジェット天秤は仕掛けの回収時に浮き上がりやすく、足元付近に根が有る場所では根掛かりを回避することができますが、その反面潮流が早いとコロコロと転がるため仕掛けが流されやすい。

●オモリの号数
オモリの号数は道糸が3号なら3〜10号くらいまで使えますが、ちょい投げでは思いっ切り振り切って投げると道糸が切れる可能性もあるので、あくまでちょいと投げる程度にしておきましょう。

【投げ釣りの仕掛け】
投げ釣りは対象となるキスやハゼなどの魚が吸い込みやすい流線鈎で、2〜3本鈎の仕掛けが主流。仕掛けには鈎のサイズが記載されているので、小さい仕掛けと大きい仕掛けを用意しておけば、キスやハゼから大きなイシモチ、カレイなどに対応することが出来ます。 

【餌】
投げ釣りで使用される餌だとイソメ(虫エサ)がお馴染みですが、虫餌も種類があり動き、匂い、大きさと特長が違うので、うまく使い分ける事が釣果を伸ばすコツですね。

・アオイソメ
最もポピュラーなイソメ(虫エサ)で価格も比較的安価。あらゆり魚を釣る事ができる。アオイソメは生物発光すると言われており、夜釣りの餌としても向いている。

・イワイソメ
投げ釣りからウキ釣りまで幅広く使える大物狙いに使われるエサ。匂いが強く魚を引き寄せる。アオイソメとは味が違うらしく、使い分けで釣果に違いが現れる。アオイソメとイワイソメを交互に鈎に付けて使う使い方もある。良く釣れるエサを探す場合に有効。

・ジャリメ(イシゴカイ)
細身の虫エサで、シロギスの数釣りに適していると言われる虫エサ。特にピンギスと呼ばれる小型のシロギスに有効な餌だ。

・コガネムシ
コガネムシとイワイソメはカレイ釣りで定番の虫エサ。身が柔らかく遠投には向かない。

・人工餌
虫エサが苦手な人には魚が好きな匂いを出す素材で人工的に作られた餌がおすすめ。

【石粉】
イソメに塗すと滑り難くなり掴みやすくなるアイテム。

【竿立て/三脚】
ちょい投げで置き竿にするなら竿立てが必須。釣竿は斜め45°くらいに設置しないと魚のアタリが分かりません。 必ず三脚や竿受けに設置しましょう。

〈釣り方〉
餌はハゼ、キス、イシモチが狙いであればイソメを鈎に刺して、垂らしが1〜2cmくらいになるようにカットする。カレイが狙いならイソメを3匹くらい切らずに総掛けにする。仕掛けを投げ入れ着底したら、糸フケ(タルミ)を巻き取り、道糸が出来るだけ真っ直ぐ張るようにします。タルミがあると魚が魚がヒットしたり餌を突っついても、なかなか竿にアタリが出ません。

・沢山釣るなら手持ちが1番!
ハゼやキス、イシモチを沢山釣りたいなら、置き竿にせず手持ちで釣るのが1番。仕掛けを動かすことが重要で、投げ入れたらだけでは、その場所に魚が居なければお終いです。なのでちょい投げ釣りでは竿やリールを使い、ゆっくりと仕掛けを移動させて魚の居場所を探します。竿で仕掛けを引っ張り動かす場合は、竿を手に持ち海側へ45°に傾け、3〜5秒かけてゆっくりと90°まで起こします。後は糸フケだけ回収しながら45°まで戻し繰り返すだけです。リールで仕掛けを動かす場合は、ハンドルを3〜4秒で1回転くらいのペースで回して下さい。

・沢山釣るためのポイント
魚は真っ平らな海底の場所には少なく、岩やヨブ、駆け上がりと言った、海底に地形の変化がある場所に集まる習性があります。釣れるポイントは仕掛けを引いてくると、仕掛けが急に重くなる場所があるはずなので、その場所には魚がいる可能性が高いです。 仕掛けが重くなったら、少し動かさずに待ってみたり、置き竿にしてみるのも良いでしょう。ちょい投げでは闇雲に投げ入れて放 運任せにせず、魚を探して釣る事が釣果を上げるためには重要ですよ!。


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