ダイワ ポータブルロッドケース130/140のインプレ|5年使った感想、耐久性 | す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

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神奈川県で色々な釣りをしながら、熱帯魚やサンゴ、ウズラ、烏骨鶏と暮らしています。
海釣り全般にルアー、ジギング、ショアジギングからバス釣りまで様々な海釣りに挑戦中。
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ダイワのポータブルケース130/140/160P・Rは柔らかいナイロン布地で作られたソフトタイプのロッドケースで、軽くて釣り場で折り畳んでリュックに収納できるので、バス釣りやソルトルアーフィッシングでランガンする際に、持ち運ぶ荷物を最小限にしたい人にもおすすめのロッドケースです。

ポータブルロッドケースの特徴
ポータブルロッドケースの1番のメリットは、軽くてコンパクトに収納できるので携帯製に優れていること。丸めたり折り曲げたり自由自在なのでリュックやタックルボックスに余裕で収納できますよ。バンド付きのカラビナに付けて腰のお尻側にぶら下げて押しても軽いので気になりません。
収納できるロッドの本数は2ピースのルアーロッドな2本、投げ竿や磯竿のような振り出しロッドは3本入ります。細いロッドならもっと入るかもしれません。
筆者が入れた物だとシーバスロッド1本とショアジギングロッド1本の2セット、または投げ竿と砂浜に刺して使う1本用の竿受けは余裕ではいりますね。
ポータブルロッドケースの方がロッドより長くても余りを折り曲げて紐で結えたり出来るので、入れるロッドが短い部をには、よりコンパクトに持ち運べるようになりますよ。

Pはストレートタイプ、Rはリールをロッドに付けたまま収納できるタイプになります。長さのラインナップは130cm、140cm、160cmの3種類。

非常に耐久性も高く、解れやひび割れなどの気になる劣化やダメージもありません。毎回リュックに丸めて入れていたので、紫外線によるダメージが少なかったのも影響しているかもしれませんね。

メンテナンスも簡単で時々温水シャワーで汚れを洗い流すだけで、汚れや臭いも気になりません。5年間で結構な回数洗っていますが、ダイワのDのロゴも消えずに残っています。非常に水切れの良い素材で作られており、乾くのも早く、浴室やベランダに引っ掛けておけば半日以内に乾きますよ。


〈ポータブルロッドケースのデメリット〉
柔らかいロッドは支えが必要
ある程度ロッド自体に張りがないと、ロッドケースの自重でダラーんと湾曲してしまうので、ライトロッドは破損しないか心配です。バスロッドやアジング、メバリングロッドのようなライトルアーロッドを入れるなら、園芸用のポールなどを支えとして入れておくと安心ですよ。

縮む
水分や太陽光による熱の影響で釣りをしている間に若干縮むことがあります。ギリギリ入る長さのロッドだと数センチはみ出す事が何度かありました。収納するロッドは3cmは余裕を持たせた方が良いでしょう。



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