キャスティングモデルもラインナップされています。
筆者はシマノの19グラップラーB60-4を使用していますが、19ブラックダイヤモンドB604と19グラップラーB-60-4を比較すると、19ブラックダイヤモンドの方が硬めでパワーも強いですね。
綺麗な仕上がりも
パワー4は200g対応の割にベリーがよく曲がり青物の引きを吸収し、ロッドを起こすと強いバットパワーで楽にリフトアップしてくれます。
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ブラックダイヤモンドのジギングモデルにはスピニングリール用とベイトリール用があり、ロッドパワーもライトジギングから大型青物まで対応するラインナップされています。
19ブラックダイヤモンドの特徴
ブラックダイヤモンドのパワー4だと適正ルアーウエイトが80〜200gですが、スロージギングならMAX350gのメタルジグまで使用することが出来ます。
バットジョイント使用なので仕舞寸法も130cmと短く持ち運びもしやすい。
全モデルでバットガイドが二重スレッドになっていて、ロッドを曲げた際にガイドフットによるブラックの傷付きを防止します。
筆者はシマノの19グラップラーB60-4を使用していますが、19ブラックダイヤモンドB604と19グラップラーB-60-4を比較すると、19ブラックダイヤモンドの方が硬めでパワーも強いですね。
B604は扱えるMAXジグウエイトが通常の使用で200g、スロージギングなら350gのジグまで使う事が出来ます。
レッドとゴールドのスレッドも個性があって良いですね。大抵のジギングロッドはスレッドが黒ばかりで似たり寄ったりですし。
ややお値段は高め
ブラックダイヤモンドは少し価格が高め。ウォーターランドは村田基さんの釣具ブランドだけあり、やはりロッドの価格も少しお高い価格設定となっている。ステラSWに比べれば安い価格ですが、ジギングロッドの中では高価な部類に入るでしょう。
あと、ウォーターランドは大手のメーカーでは無いので、ロッドの生産量も少なく取り扱っているお店も少ないですね。
ブラックダイヤモンドB604のインプレ
保証修理でもパーツ価格の25%は負担しないといけませんが、販売価格とメーカー希望小売価格に差が無いので、他のロッドみたいに購入価格に近い費用を請求される事はないでしょう。
専用のロッドケースが付属しています。
ライトジギングに使用ブラックダイヤモンドB604を40〜80gのジグを使用するライトジギング船で使用。3kgのワラサやシーバス、サバが釣れました。
40〜60gは対応範囲外なのでティップの柔らかさを活かしてジャークしないと弾きます。やっぱり80gを20m以上の深さで使えば、軽くジャークしても弾かずに使えるかなって硬さですね。
604を使うなら150g前後をメインに使うのが適正ウエイトでしょう。
B604の説明にはワラサに対応となっていますが、実際のところ3kgのワラサなら楽勝です。
ワラサまでしか釣っていませんが、対等にファイトできるサイズは5kgクラスのワラブリ以上の青物しょうかね。
今回はライトジギングだったので2号を巻いたグラップラー300HGを使用しましたが、本格的なジギングで3号ラインを巻いた1500〜2000番のベイトリールを使えばブリ級のサイズじゃないと物足りないのではと思います。
一応シーバスジギングにも使えますが、シーバスやサバはオーバーパワーで、小さいシーバスは細かい引きを吸収しきれずバラシやすいですね。
使い次第インプレ記事は随時更新していきます。
【ラインナップ】