知柄漁港の釣り場とポイント|アイナメ釣りの好スポット 釣れる魚 堤防 | す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

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神奈川県で色々な釣りをしながら、熱帯魚やサンゴ、ウズラ、烏骨鶏と暮らしています。
海釣り全般にルアー、ジギング、ショアジギングからバス釣りまで様々な海釣りに挑戦中。
その他、釣り情報と生き物ペット関係の記事を書いています。


知柄漁港は愛知県蒲郡市西浦町にある漁港の釣り場です。
釣り場となる岸壁や堤防付近に車を駐車できるため、釣り場へのアクセスも良くおすすめです。

広い漁港には釣り場も豊富で、漁港内の岸壁から沖へ伸びる堤防、テトラ帯まであり、釣れる魚種も多岐にわたります。

堤防からはアジやサバ、クロダイ、シーバスなとが釣れますし、テトラ帯と堤防の足元ではアイナメとカサゴが釣れると評判ですよ。

知柄漁港はアオリイカも釣れるので、エギングやヤエン釣りで狙う人も多く訪れます。

知柄漁港の情報
【所在地】
〒443-0105 
愛知県 蒲郡市西浦町前浜 知柄漁港

【周辺施設】
駐車場

【知柄漁港で釣れる魚】
クロダイ、シーバス
アジ、イワシ、サバ、ワカシ、ソウダガツオ、コノシロ、サヨリ
シロギス、ハゼ、イシモチ、メゴチ、アナゴ
アイナメ、カサゴ
タコ、アオリイカ

知柄漁港の釣り場
知柄漁港の釣り場は右側の堤防と、中央にある岸壁、左端の砂浜が主なポイントになります。
堤防の根元には駐車できるスペースがあり、車でのアクセスも抜群です。

A.知柄漁港の堤防
知柄漁港の右側にあるL字型曲がった長い堤防で、根元にはテトラ帯がある。
堤防は高さが2段になっていて、外海方向だと先端以外はやや釣りにくい。

5〜6月頃から夏にかけて、堤防全体でサビキ釣りでアジやサバ、イワシを釣ることができ、堤防の曲がっている部分から外海側ではカゴ釣り、ライトショアジギングで青物が狙えます。

堤防先端は敷石が多く入っており、クロダイとアイナメの釣果が良いポイントです。
クロダイはダンゴ釣りや、ブッコミ釣りで釣れています。

アイナメやカサゴを釣るなら、胴突き仕掛けかブラクリ仕掛けにサンマかサバの身エサを付けて釣ると簡単に釣れますよ。
テキサスリグやジグヘッドリグなどのロックフィッシュ用のルアーで釣っても良いですね。

投げ釣り・ちょい投げ釣りでハゼとシロギスもつれます。特に夏はハゼがよく釣れるようです。

アオリイカとタコも釣れるので、エギングやタコ釣りにもおすすめ。


●テトラ帯
出展https://blogs.yahoo.co.jp/konakona5150/11219866.html
堤防の根元にはテトラ帯があり、クロダイと根魚狙いに最適なポイントになっています。
波打ち際はノリが生えていて非常に滑りやすいので注意して釣りましょう。

テトラの傾斜はなだらかなので、少し投げて釣れる仕掛けがあると良いですね。


B.中央の岸壁
広い突き出た堤防と漁港建物前にある岸壁の釣り場で、足元から水深も深くサビキ釣りでアジやサバなど釣ることができます。
ちょい投げ釣りではハゼ釣りも楽しめます。

船が作業中の場合は距離を取るように気をつけましょう。

堤防上の駐車は禁止になりました!
中央の堤防は以前は岸壁に車を駐車ができましたが、現在は「駐車はご遠慮ください」となっています。
釣り場として使わせてもらっている以上、漁港のルールを守って釣りたいですね。


C.漁港左端の海岸
知柄漁港の左端には小さな海岸があり、投げ釣りてハゼ、シロギス、イシモチなどを釣ることができます。
近くにある堤防に立ち入るのは無理なようです。

季節によってはアサリが採取できるようですが、時期によってアサリの採取は禁止との看板があるので、アサリを持ち帰りたい人は良く確認して下さい。



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《初心者におすすめの釣り方》 
サビキ釣り 
 サビキ釣りは、誰でも簡単に魚を釣ることの出来る、堤防釣りでは定番の釣り方です。 
エサ付けが不要なことから、餌を触るのが苦手な女性や子供にもおすすめ。 堤防釣り、ファミリーフィッシングで最も人気のある釣り方です。 

 【サビキ釣りで釣れる魚】 
アジ、イワシ、サバ、サッパ、コノシロ、カマス、サヨリ、ウミタナゴ、メバル メジナ、シマダイ、カワハギ 

《サビキ釣りに必要な道具》
 ・タックル 
磯竿/コンパクトロッド/ルアーロッドなど2.5〜5.3mの釣竿。 小型スピニングリールにナイロンライン:2〜4号を巻いた物。

 ・仕掛け 
 サビキ仕掛け、コマセカゴ、オモリ 

 ・その他の道具 
水汲みバケツ、ハサミ、プライヤー、魚掴み、タオル、アミコマセ(撒き餌) 

 【釣竿/ロッド】 
経験談として、サビキ釣りに使用する釣竿は絶対に長い方が釣れます。 イワシやサバのような回遊している魚は、護岸から少し離れた場所を泳いでいることが多いので、最低でも足下から2mくらい離れた場所が狙える全長2.5m以上の釣竿を使おう。 

 おすすめは3m以上の万能竿やコンパクトロッド、磯竿なら4.5〜5.3mの長さを選びたい。 
2m未満のショートロッドと3m以上の長い竿では、状況によって釣果に雲泥の差がでる事も多いですよ。 

 【リール】 
サビキ釣りには、2〜4号のナイロンラインを100m以上巻いた小型のスピニングリールを使用します。 
使用するリールはリーズナブルな物で良いので、釣具店で店頭にぶら下がっている物や、ワゴンに入っている通称「ワゴンリール」で構いません。 
堤防の足下狙いなら2〜3号の道糸のナイロンラインで大丈夫です。 

【サビキ仕掛け】
サビキ釣りでは、サビキ仕掛けの選択で釣果が決まると言っても良いくらい、サビキ仕掛けの選択が重要である。 堤防の足下狙いなら鈎のサイズが1〜2号、ハリスが0.8〜1.5号の小さな鈎が付いた仕掛けがおすすめです。 少し高価な「リアルアミ」などの名前が付いたアミエビにソックリな鈎が付いたサビキ仕掛けは凄く釣れますよ!。 良いサビキ仕掛けはコマセを撒かなくても魚が通るとガンガン食いつきます!。 

 【オモリの号数】 
足下狙いでは3〜6号くらいのナス型オモリを使用します。オモリはサビキ仕掛けの一番下にあるスナップに取り付けます。 

 【アミコマセ】 
アミコマセに「冷凍ブロック」と、解凍不要ですぐに使える「常温保存タイプ」の2種類が存在します。 冷凍ブロックのアミコマセは量の割に安いので、1日釣りをするような人や、複数人で釣りを楽しむ人は冷凍ブロックを購入するのがおすすめ。 

使用するアミコマセの量は撒き具合にもよりますが、半日で1人2kgくらいあれば大丈夫です。 

常温保存ができるアミコマセもあり、解凍不要で買ってすぐに使えるほか、数日前に買って家に置いておけるので楽ちんです。 

手を汚すことなく扱えるように、工夫が施されたパッケージに入っている物が多く、手や釣り場も汚さない扱い易さも魅力です。 
 冷凍ブロックで足りるか不安な場合の予備として買っておくのも良いですね。 
高温を避ければ、常温で腐らず年単位で保存ができるので、もし使わなかったとしても当分は大丈夫です。 価格は、常温保存できる代わりに少し割高になります。 

 《サビキ釣りの準備》
 【タックルを準備しよう】 
釣り場に付いたら釣竿のガイドに道糸を通し、道糸にサビキ仕掛けをセットして竿を伸ばします。ガイドは必ず真っ直ぐになるようにセッティングしましょう。 

【アミコマセの準備】 
 ①ザルで水を切る アミコマセからはドリップが出るのでザルにブロックを入れて解凍します。
基本的にこのまま使用可能です。

 ②バケツの海水に入れて解凍 
小型のバケツに海水を半分くらい入れて、冷凍ブロックを投入します。素早く解凍出来るので、急いでいる場合におすすめです。 
解凍したコマセはザルで水を切って使用します。 下カゴ式の仕掛けならカゴをバケツの底に落として上下に動かせば、カゴにコマセが入るので、コマセを詰める手間を省くことができますよ。 
コマセが減ってカゴに入り辛くなってきたら、ザルで濾してスプーンで入れて下さい。 

 ③配合餌と混ぜる 
アジパワーなどの粉状の配合餌と混ぜると集魚力がUP、カサ増しにもなり、さらにドリップも吸収してくれるので一石三鳥‼︎。 
使い捨てのビニール手袋をして混ぜるのが一番しっかりと混ぜられます。 バケツの角に粉が溜まりやすいのでシッカリ混ぜ込みましょう。混ぜ具合は配合餌のパッケージに書いてある説明を参考にして下さい。 

 《サビキ釣りの釣り方》 
コマセをカゴに詰めたら垂直に仕掛けを投入しますが、この時糸が巻かれているリールのスプールには人差し指を添えておき、狙いたいタナまで落としたら人差し指でラインの放出を止めベールを戻します。 

 次に竿先を水平よりやや下げて、竿先を2〜3回上下に40〜60cmくらい動かしてコマセを撒いたら、あとは動かさずに竿を水平に構えてアタリが出るのを待ちます。 直ぐ近くに魚がいれば10秒も待たずに何らかの反応があるはずです。 
魚が針に掛かると、ハッキリと竿にブルブル振動が伝わるので、ゆっくり巻き上げましょう。
 
アタリが出てから少し待って追食いさせ、多点掛けを狙うと効率よく数釣りができますが、オモリの重さに対して魚がのパワーが強いと、仕掛けを引っ張り上げてしまい、グシャグシャに絡んでしまうので注意が必要です。 

仕掛けが絡まるならオモリを重くするか、早めに回収しましょう。 
ゆっくり巻き上げながら追い食いを誘うのも一つのテクニックです。 



ちょい投げ釣り 
ちょい投げとは「投げ釣り」のライト版で、3〜10号くらいの軽い仕掛けを軽く投げ入れて、岸から近い場所の海底に生息している魚を釣る釣り方です。 

仕掛けやタックルが軽いので、子供や女性でも楽しめますよ。仕掛けの準備や釣り方も、海釣りの中で最も簡単と言えます。 

餌にイソメ(ゴカイ)を使用するので、女性の方は苦手かもしれませんが、近年、パワーイソメなど人工餌も販売されているので、イソメが苦手な人でもちょい投げ釣りを楽しめますよ!。 

 《必要な道具》 
 【釣竿/ロッド】 
1.8〜2.7mくらいのコンパクトロッド、万能竿、ルアーロッドなど、オモリが投げられるロッドなら大抵の釣竿が使える。 

 【リール】 
ナイロンラインの2〜3号か、PEラインの1〜2号を100〜150mほど巻いた小型スピニングリールを使用。ラインが太いと受ける水の抵抗が増え、仕掛けが潮流で流されやすくなってしまいます。 

 【天秤】 
投げ釣りには仕掛けの絡みを防止する「天秤」を使用します。天秤は主に「L型天秤」と「ジェット天秤」が使用されます。 L型天秤は最も一般的に使用される天秤で、多少潮流が早くても仕掛けが流されにくいのが特徴。 

 オレンジ色の羽が付いたジェット天秤は仕掛けの回収時に浮き上がりやすく、足元付近に根が有る場所では根掛かりを回避することができますが、その反面、潮流が早いとコロコロと転がるため仕掛けが流されやすい。 

 【投げ釣りの仕掛け】 
投げ釣りは対象となるキスやハゼなどの魚が吸い込みやすい流線鈎で、2〜3本鈎の仕掛けが主流。 仕掛けには鈎のサイズが記載されているので、針の小さい仕掛けと大きい仕掛けを用意しておけば、キスやハゼから大きなイシモチ、カレイなどに対応することが出来ます。 

 【餌】 
投げ釣りで使用率がされる餌だとイソメ(虫エサ)がお馴染みです。餌ごとに動き、匂い、大きさと特長が違うので、うまく使い分ける事が釣果を伸ばすコツですね。 

 ・アオイソメ 
最もポピュラーなイソメ(虫エサ)で価格も比較的安価。あらゆり魚を釣る事ができる。 アオイソメは生物発光すると言われており、夜釣りの餌としても向いている。 

 ・イワイソメ 
投げ釣りからウキ釣りまで幅広く使える大物狙いに使われるエサ。匂いが強く魚を引き寄せる。アオイソメとは味が違うらしく、使い分けで釣果に違いが現れる。 アオイソメとイワイソメを交互に鈎に付けて使う使い方もある。良く釣れるエサを探す場合に有効。 

 ・ジャリメ(イシゴカイ) 
細身の虫エサで、シロギスの数釣りに適していると言われる虫エサ。特にピンギスと呼ばれる小型のシロギスに有効な餌だ。 

 ・コガネムシ 
コガネムシとイワイソメはカレイ釣りで定番の虫エサ。身が柔らかく遠投には向かない。 

 ・人工餌 
虫エサが苦手な人には魚が好きな匂いを出す素材で人工的に作られた餌がおすすめ。 

 【石粉】 
イソメに塗すと滑り難くなり掴みやすくなるアイテム。 

 【竿立て/三脚】 
ちょい投げで置き竿にするなら竿立てが必須。釣竿は斜め45°くらいに設置しないと魚のアタリが分からないので、置き竿にする時は必ず三脚や竿受けに設置しましょう。 

 〈釣り方〉 
餌はハゼ、キス、イシモチが狙いであればイソメを鈎に刺して、垂らしが1〜2cmくらいになるようにカットしますが、最新のうちはアピールを兼ねて、少し長めにつけると良いですね。 カレイが狙いなら、イソメを3匹くらい切らずに総掛けにする。 

・仕掛けを投入 
仕掛けを投げ入れ着底したら、糸フケ(タルミ)を巻き取り、道糸が出来るだけ真っ直ぐ張るようにします。タルミがあると魚が魚がヒットしたり餌を突っついても、なかなか竿にアタリが出ません。 

 ・沢山釣るなら手持ちが1番! 
ハゼやキス、イシモチを沢山釣りたいなら、置き竿にせず手持ちで釣るのが1番。仕掛けを動かすことが重要で、投げ入れたらだけでは、その場所に魚が居なければお終いです。 
なので投げ釣りでは、竿やリールを使い、ゆっくりと仕掛けを移動させて魚の居場所を探します。 竿で仕掛けを引っ張り動かす場合は、竿を手に持ち海側へ45°に傾け、3〜5秒かけてゆっくりと90°まで起こします。後は糸フケだけ回収しながら45°まで戻し繰り返すだけです。 リールで仕掛けを動かす場合は、ハンドルを3〜4秒で1回転くらいのペースで回して下さい。 

 ・沢山釣るためのポイント 
魚は真っ平らな海底の場所には少なく、岩やヨブ、駆け上がりと言った、海底に地形の変化がある場所に集まる習性があります。 

 釣れるポイントは仕掛けを引いてくると、仕掛けが急に重くなる場所があるはずなので、その場所には魚がいる可能性が高い。 
仕掛けが重くなったら、少し動かさずに待ってみたり、置き竿にしてみるのも良いでしょう。 

 ちょい投げでは闇雲に投げ入れて放 運任せにせず、魚を探して釣る事が釣果を上げるためには重要ですよ! 

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