ソフトルアー|ワームの種類と使い方・使い分けを紹介 シャッド ピンテール カーリー | す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

神奈川県で色々な釣りをしながら、熱帯魚やサンゴ、ウズラ、烏骨鶏と暮らしています。
海釣り全般にルアー、ジギング、ショアジギングからバス釣りまで様々な海釣りに挑戦中。
その他、釣り情報と生き物ペット関係の記事を書いています。


{0CF58083-3CF1-4DCB-A62A-524255BF3425}
ワームを使用した釣りを「ワーミング」と呼び、ルアーフィッシングの中でもワーミングはシーズンを通して安定した釣果を上げている釣法です。

ワームはハードルアーにスレた魚を釣ることができるため、ハードプラグをいくら投げても釣れない魚がワームで簡単に釣れてしまうなんて事も多々ある程。ワームじゃないと釣れない魚が居るのは確かです。

今回はワームを使う際に覚えておきたい、ワームの種類・バリエーションなどを詳しく紹介します。




ワームってなに?
{99602CDF-CF37-42EC-9C5E-27F8616D4E5F}
ワームは柔らいプラスチック素材で作られた「ソフトルアー」と呼ばれるルアーに分類されます。

ワーム自体にはラインアイも無ければオモリやフックもなくワーム単体で魚は釣れません。
ワームは必ずオモリやフックと組み合わせて「リグ」として使用されます。


《リグの種類》
ジグヘッドリグ
テキサスリグ
キャロライナリグ
ネコリグ
ノーシンカーリグ

最もオーソドックスなのがジグヘッドリグで、ジグヘッドにワームを取り付けるだけで簡単にリグが完成します。

他のリグはポイントや対象に応じてフックやハリス、シンカーの選択しないといけないので、フィールドに合ったリグを作らなければならず少しコツがいりますね。



ワームの種類

ストレート系
{0338243A-F037-484F-9277-6653A8248704}
最もシンプルな形状ワーム。
小魚やゴカイ、虫餌をイメージして作られた物が多い。
派手に主張せずナチュラルにアピールしたい場合に使用される。

ワインド釣法ではダートアクションを妨げないのでワインド系のジグヘッドとの組み合わせも相性がよい。

柔らかい素材と硬い素材がありワインド釣法には硬い素材で作られたワームが適している。


グラブ系
{1B4D7B41-A3CC-4211-A49D-3C11235E0B17}
テールの先が水を受ける形状になっているタイプのワーム。


クロー系/ホッグ形状
{93166E96-F282-4576-96F5-3D481DC9FAA4}
エビやカニなどの甲殻類に似せて作られたワーム。
主にテキサスリグやキャロライナリグルで底を狙う場合に使用される。




テールの形状

ピンテール
{2F77C1DF-7D77-474B-9A09-61B9442833B4}
尾の先端が細くなっているワームで、リールを巻くとテールが小刻みに振動する。


シャッドテール
{54414C99-51DC-4988-AD52-1EF832B0EAC3}
テールの先に水受けが付いたワームでプルプル尾を振って泳ぐ。
テールの形状は丸型や三角、二股に分かれたものまで様々。
主なテールの形状は丸、楕円、三角、二股など。


パドルテール
カヌーで使うパドルの様な形状のテールをした珍しいタイプ。


カーリーテール
{3C8EDC44-0EB9-45CF-8D42-5F01DC4A8665}
テールが平たくカールしたタイプのワーム。ヒラヒラとした動きと波動によるアピール力が高い。




表面のパターン 

ノーマル
表面がツルツルのタイプ。水切れがよくワインド向けのワームに多い。

溝入り
表面に複数の溝が刻まれたタイプ。水流を受けるとこの溝が微弱な波動をだして自然にアピールする。
溝の数や深さによってアピール力に差が生じる。

折れ目/切れ込み
ボディに折れ目/切れ込みが入っているワーム。
ワームが折れ目から曲がるため、ロッドアクションによりアクティブな動きを見せる。




ワームの使い分け
{0AA92B68-7346-492A-AE40-6585C4C9F0C6}
ワームはテールの形状によってピンテール→シャッド→カーリーテールの順にアピール力が高くなります。

ワームの魅力は本物の魚に近いことなので、基本的にストレート系のピンテールや小さめのシャッドテールを選択してみましょう。
カーリーテールはアピールが必要な夜間や濁りが入っている場合におすすめ。

ワインドで使うならダートアクションに対応した専用のワームを選ぼう。


にほんブログ村 釣りブログ 関東釣行記へ
にほんブログ村